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東京五輪の開催まで5年となった今年8月のこと。
五輪公式エンブレムが盗作なのではないかと騒がれたのはご存知の通り。

代表作に「にゃんまげ」などのオリジナル作品が多数あるデザイナーだけに世間は大騒ぎとなった。

その「盗作疑惑」が出てからというもの、次々と彼の盗作が発覚していく。そして、次々と盗作疑惑を発見していったのはプロのデザイナーたちではない。一般のネットユーザーだ。

ではなぜ、一般のネットユーザーが「このデザインとこのデザインは似ている。」と発見することができたのか。手作業で調べていたら途方もない時間がかかる作業のはずだ。それを数日のうちに次々を発見してしまったのはあるインターネット上のサービスのおかげだ。

それが「画像検索」機能だ。

このページでは画像検索の方法や便利な使い方などを紹介していく。

画像検索の2つの使い方

画像検索と言っても、その言葉の裏には2つのニーズがある。

①自分が見たい、または使用したい画像を探したい。
②類似した画像を見つけたい。

それぞれについて、以下で説明していく。

自分が見たい、または使用したい画像を検索する。

画像検索これは、もはや説明するまでもないのかもしれないが、グーグルやヤフーの検索エンジンにキーワードを入れ「画像」のタブをクリックするだけで、そのキーワードに関する画像がズラーっと一覧になって出てくる。
または、キーワードの後に「画像」と付け足して検索すれば、検索結果の一番上に画像が並んで表示されるようになる。

類似した画像を検索する。

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画像検索 類似 似た似た画像を探す機能がgoogleの検索エンジンにはある。それがGoogle画像検索だ
もちろん「デザインの盗作」を調べるためだけにある機能ではない。例えば「名前は分からないけど、この虫は何?」といった場合にも使える。

自分でその虫の写真を撮り、googleの画像検索ページにアップロードし、検索をクリックするだけだ。つまり画像で検索するということだ。
運良くその虫と同じ写真が見つかれば、その写真をクリックだ。その写真が掲載された記事に飛び、その記事にその虫の名前くらいは書いてあるだろう。もちろん、その記事が「この虫、なんていう虫なの?」と同じように疑問を思っている方が書いた記事なら、答えは出ないが・・・。

その他、画像を検索する方法

画像を探す手段は他にも様々ある。写真投稿サイトや写真素材を販売しているサイトもある。

写真投稿サイト

例えば、写真投稿サイトの一例はFlickrだ。
Flickrは、写真を保存・管理・共有できる便利なサービスだ。世界中に利用者がいるため、その量は莫大だ。しかも、投稿者が再使用を許可していれば無料で共有することもでき、著作権を気にせず自分のブログに貼り付けることもできる。
ただし、その場合は作者のページにリンクが必要だったりと画像によって使用条件が細かく決められているので、そちらを十分に確認してほしい。

写真素材を販売するサイト

例えば、ホームページやブログなどに写真を掲載したくても写真素材がない場合、写真素材の【PIXTA】のようなサービスはとてもありがたい存在だ。

例えば、ハワイの結婚式の風景をブログに掲載したい場合、そのためだけにハワイまで旅費をかけて行くことはなかなか普通の人にはできない。しかし、PIXTAのようなサービスを利用すれば数百円で高画質な写真を手にいれることができる。
もちろん、購入するわけだから著作権の問題も気にしなくていい。


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