「Lhaplus」と言えば、ファイルやフォルダの縮小・圧縮はこれ一本あれば大丈夫！と言えるほどの超優良ソフトである。
その優良ソフトが無料でダウンロードできるのであるから驚きだ。
メールやチャットツールで容量の大きいファイルを送るときに、「あれ？送れない？」と、作業が滞ることが多いのではないだろうか？
そんな訳で、今回は圧縮・解凍で便利なツールLhaplusのご紹介をさせていただきたい！
ダウンロードの方法
その中でも、窓の社やVector等の有名サイトからダウンロードすればよいだろう。
「Lhaplus」は非常に軽く、2,3MBほどなので、ダウンロードもすぐに完了するはずだ。
ダウンロードが完了すると、例えばlpls173.exeというような実行ファイルができているので、それをダブルクリックすればソフトのインストールが始まる。
基本的に次へボタンを押していくことで、ダウンロードは完了する。
途中で、小難しい設定を行う画面が出てくるが、最初から初心者にとって最適な設定となっているので、何も変更しなくても良い。(インストール後に設定を変更することも可能)
すべて終了すると、Lhaplusのショートカットのアイコンがデスクトップに表示されているはずだ。
これでLhaplusを使うための準備は整ったと言える。
Lhaplusの利用は簡単？ソフトの使用方法
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ダウンロードを完了し、これでLhaplusで解凍、圧縮が行える状態になった。これからファイルの圧縮や解凍を行っていくわけだが、その使用方法は簡単である。
まず解凍について説明する。
ちなみに、圧縮ファイルにはzipをはじめ、lzhやrarなどいくつも形式が存在するが、基本的にLhaplusはほとんどの形式の圧縮ファイルを解凍できるので安心して良い。
解凍するには、まず圧縮するファイルを選択する。そこで右クリックを押すと、「解凍」というメニューが追加されているはずなので、それをクリックする。
そして、解凍して展開をしたファイルの保存先を選択すれば、それだけでOKだ。あとは、自動的にLhaplusが解凍を行い、ファイルを作成してくれる。
ちなみに、圧縮ファイルには「パスワード」が設定されているものもある。その場合、解凍を行うためには「パスワード」の入力が必要になるので注意が必要だ。
「パスワード」がわからない場合、圧縮ファイルを作った人に確認する必要があるので、覚えておこう。
次に、圧縮の方法を説明する。圧縮の場合も、解凍とほとんど同じ感覚で行えるはずだ。圧縮したいファイルやフォルダを選んで、右クリックメニューから圧縮をクリックし、圧縮方式(特に理由がない限り、ZIPで良い)を選択することで、あっという間に圧縮ファイルが完成する。
パスワードの設定方法
さて、先ほど圧縮ファイルのパスワードについて少し話した。圧縮ファイルにパスワードをつけるのはどんなときかというと、例えば企業間で圧縮ファイルをメールでやり取りする場合、そのメールがウィルス等で流出した場合に、簡単に解凍されてデータが盗みだされてしまうリスクがある。
そこで、圧縮ファイルにパスワードを設け、安全性を高めることができるというわけだ。
Lhaplusでももちろんパスワード付きの圧縮ファイルが作成できる。
作り方としては、圧縮したいファイルやフォルダを選択して右クリックメニューから「.zip(pass)」と書いてある圧縮形式を選択する。
そうすると、パスワードの入力画面が表示されるので、そこに好きなパスワードを入力するだけである。
あとは、普通の圧縮ファイルを作るのと同じように、Lhaplusが自動的にパスワード付の圧縮ファイルを作成してくれる。
ちなみに、メールにて圧縮ファイルのパスワードを相手に送る場合、圧縮ファイルとパスワードを別のメールで相手に送ること！同じメールで送ってしまうと、メールが流出した際に簡単に圧縮ファイルとパスワードを結びつけられてしまう。
最後に、パスワードはファイルを解凍するのに重要なものなので、絶対に忘れないこと！
ただ、そうは言ってもやはり忘れてしまうこともあるかもしれない。
その場合、Lhaplusにはパスワードの解析機能もついている。
Lhaplus本体を起動し、「ZIPパスワード探索」というタブにて条件を決定してあげれば、パスワードを発見することができる可能性がある。
ただ、やはり絶対に解析できるわけではないので、パスワードは忘れないように各自管理するようにしたい。
これからの時代を生き抜く力。ITのプロフェッショナル
もう世界は動き始めている。
あらゆるサービスやものはITと関連することになり、スマホやそれに変わるデバイスが生活を支配する時代が始まっているのだ。
スマホ一台で自宅の鍵を閉めたりすることはもちろん、コンビニ弁当に卵焼きを詰める作業にもう人は必要なくなる時代になってきている。
つまり、IT技術がますます発展することで人は必要なくなり、コンピュータや機械がものを作り、サービスを行うようになる。
しかし、そんな時代が来る前に我々は準備をしておく必要がある。
それは、それらを使いこなすスキルの習得だ。
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