今日は、妻が不在ということで私が子供の晩御飯を作る係だ。ということで、スーパーにふらっと買い物に出かけ何を作ろうかと詮索していた。そこで目に入ったのが「もやし」。
今日はこの「もやし」を軸に料理をしてみよう。
もやし炒めを作ってみた
もやしを買い物かごに入れ、とりあえず野菜炒めを作ろうと「キャベツ」「ピーマン」を追加した。
野菜を炒めて味付けはシンプルにソースもいいが、たまにはちょっと冒険してみようと味の素さんの「CookDoシリーズ」を探しに。そこで目に入ったのが「回鍋肉(ホイコーロー)」だ。
よし、これを使ってみよう。
そこには「豚肉とキャベツの中華甘辛みそ炒め」と書いてある。なるほど・・・豚肉かぁ。「では、あえてここは牛肉にしてみよう。」と意味不明な抵抗を見せてみた。
調理開始!もやし炒めの簡単レシピ
まずはもやし以外を炒めるべし!
調理と言っても、めちゃくちゃ簡単だ。ピーマンはヘタと種を取り4等分。キャベツは一口サイズにザクザク切るだけ。牛肉はバラ肉を買ってきたのでフライパンに放り込むだけだ。もやしは最後に入れるのでフライパンの中の初期段階は写真のような状態だ。
もやしをイン!そして、CookDOもイン!
キャベツやピーマンに火が通ってきたら、もやしを投入。そして「CookDO回鍋肉」を入れ、あとはよくかき混ぜ出来上がりだ。
もやし炒め改めホイコーロー味の牛肉ともやし炒めの完成!
できあがりの味はもちろん「ホイコーロー」だ。さすが味の素さんだ。こんなめちゃくちゃなやり方でもホイコーローになってしまう。そして、もやしがシャキシャキしてうまかった。
もやしの栄養は?
こんな誰でもできる料理を中継したところでだれも得はしないだろう。ということでお役立ち情報も加えておきたい。もやしの栄養価について調べてみた。
我が家にはなぜかこんな本がたまたまある。まさか役に立つ日が来るとは!
もやしのカロリー
まずは誰もが気になる「もやしのカロリーは?」という疑問だが、やはり少ないようだ。「100gあたり13kcal」だ。これがどれくらい少ないかというと、例えば「ほうれん草」は「100gあたり20kcal」、「なす」は「100gあたり22kcal」、似たようなイメージの「カイワレダイコン」でも「100gあたり21kcal」ある。
野菜の中でもかなりカロリーの低い食材だと言える。ところが、あのもやしの存在を忘れていた。「豆もやし」だ。豆もやしはやはり普通のもやしよりカロリーは高く「100gあたり37kcal」もある。約3倍だ。
ちなみに私が「普通のもやし」と言っているのは写真のものだ。このもやしの正式名称は「ブラックマッペもやし」というらしい。ケツルアズキという豆の別名が「ブラックマッペ」らしいのだが、マッペって・・・・・。
もやしの栄養価
もやしは他の野菜と比較して、特出した栄養価があるわけではないが、非常にバランスのとれた野菜であることは間違いない。
しかし、その中でもビタミンCが多く含まれていることに注目しなけらばならない。
ビタミンCは水溶性で熱に弱い。つまり、お湯で茹でたり高温に長時間さらすことはビタミンCを逃してしまうことになる。最適な食べ方はさっと油で炒めてシャキシャキの状態で食べるのがベストということになる。