スポンサードリンク

TeamViewerを知ってるだろうか。
 
TeamViewerはインターネットを経由して、別のデバイスにリモートログインが簡単にできるソフトウェアだ。
 
対応しているOSも、Windows・ Mac OS・ Linux・ Android・ iOS ・Windows Phone・Windows 8 RTと言った、一般的に使われているOSの殆ど全てに対応している。
 
更に個人利用に限り無償で使用出来る優れものだ。
 
今回、そのTeamViewerについて情報を集めてみた。これから導入を考えている人などの参考になれば幸いだ。

TeamViewerとは?

TeamViewerには以下の様な特徴がある。

・インターネットやLANを経由してパソコンを遠隔操作出来る
・AndroidやiOSなどのモバイルデバイスからでも遠隔で可能
・簡単な操作(数クリック程度)で使える
・ファイルの転送、スクリーンショット、マルチモニター、Wake-on-LAN等にも対応
・複数のデバイスにデスクトップ画面を表示させる会議用の機能
・非商用・個人利用に関してのみ無料

 

インターネットやLANを介してパソコンを遠隔操作するソフトだが、パソコンとパソコンだけで操作するのではなく、AndroidやiOSなどのスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末からでも対象のパソコンを遠隔操作出来る。

 

また数クリックで遠隔操作が可能で、操作されるパソコンと、操作する端末の両方でTeamViewerを起動させておけば、場所を問わず、どこからでも遠隔操作が可能で、ファイルの転送やスクリーンショット、チャットなどの機能もある。

 

また、これらの操作は全て暗号もされているため通信を傍受されることはない。

Wake-on-LAN(WOL)

パソコンの電源を他のデバイス(パソコン、スマホ、タブレットなど)からネットワーク経由でON/OFFする機能をWake-on-LAN(WOL)と言う。

 

このWOLは、一般にLANの外側からインターネット経由で利用するにはいくつかの条件が揃わないと簡単に実行は出来ないが、TeamViewerを利用すればそれもそんなに難しいことではなくなる。
この条件として家庭内のルーターがWOLに対応しているかどうか、と言うのがある。この操作に対応しているルーターを使っているのであれば、外からでもWOLを使うことが可能になるが、ルーターでのWOLの設定の仕方は製品によって異なる上、使えなくなっていることもある。

 

まずは自分のルーターのマニュアルを見て対応しているかどうかを判断しよう。

TeamViewerのダウンロード

スポンサードリンク

TeamViewerをダウンロードするのは、TeamViewerのホームページから可能だ。現在の最新バーション11を落とせば良いだろう。

 

どのOSののTeamViewerもホームページからダウンロード出来る。
Windows版でダウンロードからインストールまでの手順を説明しよう。

ダウンロード

ダウンロードするのは、「TeamViewerフルバージョン」でいい。
日本語であれば「TeamViewer_Setup_ja.exe」というファイルがダウンロードされる。
※他のものもあるが、個人利用する場合は特に必要ないだろう。

・インストール

ダウンロードした「TeamViewer_Setup_ja.exe」をクリックして起動しよう。
インストールタイプは3つあるが、通常は「インストール」でいい。
インストールして直ぐに遠隔操作を行いたい場合は「インストール後、このコンピュータをリモート制御」を、実行するだけなら一番下の「実行」を選ぼう。
最後に用途を指定して、ライセンス条項に同意をしてインストールを始めよう。
※「詳細設定の表示」にチェックを入れると、ワンステップ追加されて「インストール場所」やリモート印刷の機能などを使用するかどうかチェックをすることが出来るので、必要がある場合は利用すると良いだろう。
以上で完了だ。

注意事項

ここ最近、「TeamViewer」を使用しているユーザーから、コンピューターが不正にアクセスされたという報告が多数行われているというニュースがあった。

 

この件に対してTeamViewer側は「ソフトウェア自体にセキュリティ問題は存在せず、ユーザーが他のサービスとパスワードを使い回していることに原因がある」と主張しているとのこと。

 

つまりソフトウェアには問題がないのだから、使ってる人間が何らかのミスを犯してパスワードをハッキングされて悪用されたと言っているだ。

 

しかし、同時に今後対策を講じるとも同時に発表しているので、より強固なものを提供することになるのだろう。
TeamViewerを利用するのであれば、二段階認証を使う、常時TeamViewerを起動したままにしておかない等、自分で出来る対策は施しておくべきだろう。

 

動画をネットで見るならコレだ!

動画などの容量の大きいものを受信するには、デバイスの性能と通信速度が鍵になる。
どんなに楽しい番組や動画でも、画質が悪かったり、たまにフリーズするようでは、ストレスがたまる。

もしあなたの自宅の通信環境に疑問を感じるならNURO 光がおすすめだ。



コメントを書く







コメント内容


記事一覧

l