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その中でも特に目に付くのが、北海道産の食べ物だ。
 
秋から冬、春先まで、何かしら旬を迎える食べ物で私達を楽しませてくれる魅力がいっぱいの北海道、特に今回はその中で札幌に焦点を当てて情報を集めてみた。
 
これから北海道旅行などを計画している場合などの参考にしてもらえると思う。

北海道札幌市とは

日本最北の政令指定都市で10の行政区がある。また全国の市の中では4番目に多い人口を有している。北海道の政治・経済・文化の中心。

毎年1300万人前後の観光客が訪れる観光都市という側面も有り、市町村の魅力度ランキング調査でも毎年上位にランクインしている都市だ。

 

2013年にユネスコより創造都市ネットワークの「メディアアーツ都市」分野に世界で2都市目に認定された(アジアでは初)。市内には札幌ドームを始め様々なスポーツ施設も充実しており、コンサドーレ札幌、北海道日本ハムファイターズと言う大きな2つのプロスポーツ球団があることでも有名で、2026年冬季オリンピックに立候補する意向を表明している。

札幌の気候

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北海道にある札幌の気候だが、実は意外と寒くない。人口200万人近い都市が豪雪地域に位置するのは、世界的に見ても珍しい。札幌市の気候は日本海側気候で、天気は4月から6月は晴天の日が多く梅雨の時期はない。

 

夏は1日の平均気温が20度を超える日も多い。10月には紅葉が始まる。12月上旬頃から雪が降り始め、2月頃までの冬季は積雪寒冷で、ひと冬の降雪量はおよそ5m程になる。3月に入ると寒気も緩み、4月上旬には殆ど雪は溶けてなくなると言ったサイクルで1年が回っている。
しかし、近年は札幌でもヒートアイランド現象が起きている。札幌気象台が設置されている札幌都心では、ヒートアイランド現象により厳寒期に最低気温が-20度前後に下がることはなくなった。

 

更に-10度以下になることも数えるほどの日数しかないのだ。記録的暖冬であった2007年の最低気温は-9.4度で、1876年の観測開始以来初めて-10度以下の気温が観測されなかった。

 

また、2009年も最低気温は-9.9度で、この年も-10度以下の気温が観測されなかった。最近は-10度を下回ることが少なくなっている札幌、意外と真冬でも思ったほど寒くないのだ。

さっぽろ雪まつり

札幌と言えば、やはり有名なのは雪まつりだろう。札幌市内の大通公園をはじめとする複数の会場で毎年2月上旬に開催されている。

会場は3つ有り、それぞれの会場で趣の違う雪像が展示公開されている。
大通会場

会場:大通公園

雪まつりのメイン会場である。各エリアごとに幅40mほどの大雪像・中雪像と「市民雪像」と呼ばれる2メートル四方程度の小雪像十数基を見ることができる。

 

近年ではスケートリンクや歩くスキーの体験ができるスペースが出来て参加者を楽しませている。11丁目の国際会場では「国際雪像コンクール」が行われており、各国から参加して技を競いあう。

すすきの会場

会場:札幌駅前通の南4〜7条
「すすきの氷の祭典」と呼ばれ、その名の通り氷像が展示の中心。料理の飾り付けとして氷や野菜を彫刻する技能を生かした、近隣ホテルの調理人たちの手による作品が多いのが特徴だ。

つどーむ会場

会場:札幌コミュニティドーム
2009年、サッポロさとらんど会場より移転。雪まつりの「第2会場」とされ、雪像を見て楽しむ大通会場に対し、実際に雪と触れ合うことができる参加型の会場として存在している。

 

雪で作られたすべり台や迷路があり、雪だるま作りや雪上ラフティングなども楽しめる。

さっぽろオータムフェスト

札幌は札幌ビール園が有名だが、2008年より、毎年9月下旬~10月上旬に掛けて「さっぽろ雪まつり」や「さっぽろ大通ビアガーデン」と同じ大通公園で開催され、札幌市内のグルメを含む各種北海道の道産品およびご当地グルメ、ラーメンを味わうことができるイベントがあるのだ。

 

イベントは秋の「豊穣祭」として、さっぽろ夏まつりとさっぽろホワイトイルミネーションの間、大通公園で祭りが開催されない秋の空白期間を埋める形で開催されている。

 

地元北海道の海産物屋や農産物がずらりと並び、そのまま購入することも出来る上、地元の名店の料理人たちが腕を奮って美味しい料理を食べさせてくれる。

 

今や秋の札幌には無くてはならないビッグイベントになっている。そのさっぽろオータムフェストについて更に掘り下げてみよう。

2016年の日程

2016年9月9日(金)~10月1日(土)営業時間は10:00~20:30
会場:大通公園
大通公園は西1丁目~西12丁目までの横にとても広く、それをテーマに沿って区分けしている。開催期間も長いので市内のホテルに宿泊などして、数日掛けて楽しむのも悪くないかもしれない。
その内容は以下のようになっている。

・1丁目:さっぽろオクトーバーフェスト2016
・4丁目:さっぽろウェルカムパーク
・5丁目:北海道の新・ご当地グルメ&hokkaidoラーメン祭り2016
・6丁目:あおぞら×ほしぞら はーべすとバザール
・7丁目:大通公園7丁目bar
・8丁目:札幌大通ふるさと市場
・10丁目:oh!ドーリファーム”お肉じゅっ丁目”
・11丁目:world food park

1丁目は、ドイツ・ミュンヘン市のお祭り「オクトーバーフェスト」が体験できる。
4丁目は、総合案内所がある。店について知りたい場合などはここに立ち寄って訊いてみると良いだろう。
5丁目は、北海道のご当地ラーメンと、ご当地グルメが味わえる。
6丁目は、スープカリーや、ご当地スイーツが楽しめる。※どちらも、期間によって店が入れ替わるので、何度でも楽しめる。
7丁目は、「7丁目bar」が開催されていて、北海道産のワインや日本酒などが楽しめる。
8丁目は、北海道の市町村が集結して、地元のおいしいものをアピールしてる。地元のもの買いたいのならここだ。
10丁目は、厳選された北海道の農作物を、魅力的に紹介するイベントが行われている。今年は肉が中心のテーマになっている。
11丁目は、北海道産の食材をオシャレにイタリアンやフランス料理にして提供されている。グルメな人には持って来いのエリアだ。

 

さっぽろオータムフェスト公式サイト

北海道旅行はじゃらんで!

北海道に行くなら「早めの予約」が肝心だ!
今や北海道は日本人観光客だけのものではない。

アジア圏内の経済の発展に伴って、年々人気が上がってきている世界的な観光地となっているのだ。

つまり、ホテルの競争率が高くなっているということだ。

早めに予約しておかないと、普段10000円で泊まれるホテルも3倍くらいに膨れ上がってしまうこともあるぞ!


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