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地方自治体などでも借り上げたりして、格安で提供したりしているようだ。
 
また家賃収入を考えてアパートやマンションなどを立てたり、購入しても思ったように借り手がなく、空室になっていて頭を抱えている大家さんも多い。
 
ウイークリーマンションなど、短期貸しなどをして一時的に凌ぐことも出来るが、安定的にそれを収入に繋げるのはちょっと難しいのが現状だ。
 
しかし、貸し出す相手を日本人以外も対象にした場合、当然借りては増える。
 
しかし、どんな人に貸すのか、どうやって貸すのか、鍵の受け渡しは?と言ったことや、貸した後で何かトラブルが起きた場合の対処はどうしたらいいのか、など外国人を相手にする場合は敷居が高いと感じる人は多い。

 
また、借りる方からすれば、海外などに旅行にいく際、重要な事と言えば、旅費、そして宿泊施設だろう。ツアーなどで旅行に行くのであれば、宿泊先はホテルだろうし、海外に友達がいてそこに泊まると言うのなら何の心配もないだろう。

 

しかし、ツアーなどを利用すれば宿泊費は高くつくし、現地に友達がそうそう居るわけでもない。バックパッカーなどの場合尚更だろう。

 

今はインターネットがあるので、安い宿泊施設を検索しようと思えば不可能ではない。しかし、その宿泊先がどういったところなのかわからない場合もあるし、値段もはっきりしない場合や、ぼったくられることも当たり前のようにある。

 

こういった貸主と借りての間に立って仲介してくれるのが、Airbnb (エアビーアンドビー)だ。世界中の宿泊場所を紹介してくれる斡旋サイトとでもいうべきか。現在急成長を続けている、このAirbnbについて調べてみた。

Airbnb (エアビーアンドビー)とは

Airbnbは2008年8月に設立された。

米国サンフランシスコに本社がある。宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイトだ。2011年2月に創業以来100万人の予約、2012年1月には500万泊の予約を全世界で達成。

 

更に2012年6月には1千万泊の予約を達成するなど順調に成長をし、現時点で世界192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している。

 

バルセロナ(スペイン)、ベルリン(ドイツ)、コペンハーゲン(デンマーク)、ダブリン(アイルランド)、ロンドン(英国)、ミラノ(イタリア)、モスクワ(ロシア)、パリ(フランス)、サンフランシスコ(アメリカ)、サンパウロ(ブラジル)、シンガポール、シドニー(オーストラリア)にオフィスがあり、日本には2011年からサービスが開始され、日本支社もある。
また借りられる部屋がバリーエーション豊かで、共用スペースから、戸建て住宅、アパート、個室、軽井沢などの別荘、城、クルーザー、荘園、ツリーハウス、テント、イグルー、個人所有の島など、本当に様々な宿泊場所があるのだ。

レビューシステム

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このAirbnbがここまで成長をしてきた大きな理由の1つにレビューシステムがある。
これは、Airbnbを利用した際、宿泊場所を貸した方、借りた方の両方がその感想をレビューして評価するのだ。レビューが書けるのは、滞在完了後14日間のみ。

 

また相手が書いたレビューは、自分もレビューを書くか、もしくは滞在完了後14日後にしか見ることが出来なくなっている。レビュー内容は基本的に、誰でも見れる様に公開されるが、非公開フィードバックとして伝える方法もある。
 
何故このシステムが有効かと言うと、Airbnbは、利用者は全て身元が確実な人しか利用が出来なくなっているため、酷いレビューを付けられたゲスト(借り主)は、それ以降ホスト(貸主)から利用を断られたり、またあまりにも酷い部屋を提供したホストに対して、ゲストがそのレビューを公開すると、それを見た利用者はそのゲストの部屋を避ける事が可能になると言った利点がある。

 

これによってホストもゲストも部屋を利用する際に、何を注意したら良いのかが前もってわかるようになる。また、かなり評価の悪いゲストやホストはAirbnbからアカウト停止にもなるのだ。
 
Airbnbのレビューは、相手がどんなコメントを書いたのか、自分もコメントを書かないと見ることが出来なくなっていて、これが、Airbnbのレビューシステムがよく出来ていると思われる点だと言えるだろう。
 
レビューは英語が多いので、レビュー例などを参考にしたり、テンプレートを用意してそれを使うようにするなどすれば、英語で評価することも難しくはないだろう。

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