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丸三証券について記事を書こうと思って、あれこれと調べてみた。

 

検索サイトでヒットするのは時節柄だろう、丸三証券に就職するために関係したサイトが圧倒的に多い印象。
インターンシップについてとか、丸三証券の評判について等々。

 

そういった情報を今回は集めていたわけではなく、丸三証券の業務内容やサービスに関連したものを必要としていたので、目当ての情報が中々見つからなくてちょっと苦労した。

 

数多くある証券会社の中で丸三証券についての独自の特徴等をまとめてみたいので、丸三証券について興味がある人は一読してもらえればと思う。

 

またこれから丸三証券を就職先として考えている人がここにたどり着いたのであれば、会社の特徴などを理解するのに役に立ててもらえれば幸いだ。

丸三証券とは

丸三証券株式会社は、日本の中堅証券会社の一つで、藍澤證券、岩井コスモ証券、水戸証券、東洋証券、いちよし証券、極東証券などと同じ位置づけをされている。

 

また日本生命と親密な関係にあるのが大きな特徴と言える。
創業は1909年(明治42年)に東京兜町で、丸三多田岩吉商店としてスタートした。

 

証券会社を営んでいた親友三人が各一万円ずつ出しあって起業した新たな証券会社は、社名を資本金がその三万円だったことから「丸三商店」とした。

 

設立の翌年から名称は、「多田岩吉商店」、「吉田政四郎商店」、「長尾秀一商店」と転々と変わったが、屋号は丸三、店章は丸印の中に同じ長さの三本線が描かれたデザインを継承し、現在もそれを使用している。

丸三証券の特徴

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丸三証券では新規口座開設者は口座開設後2ヶ月間はどんな条件でも手数料が無料になる。これは初心者には嬉しいサービスだろう。そして丸三証券の営業員は、約半数が日本ファイナンシャル・プランナーズ協会の「AFP資格取得者」というのが1つの特徴だといえる。
また口座の種類とし・・・
・「保護預かり口座」
安全に証券を預かってもらえる
・「特定口座制度」
申告・納税の手続きをサポートしてくれる
・「総合証券口座」
丸三カードを利用してATMでの引き出しが可能になる
が利用できる。
それ以外にも・・・
・口座管理料は無料
・名義書換などが不要となる、証券保管振替制度
・委託手数料は取引実績や預り資産によって割引制度がある
がある。

 

丸三証券の手数料

丸三証券の手数料は、売買代金×0.105%と言うの低率で、更に一口注文も可能という特徴があり、少額からでも取引が可能なので、初心者には優しい証券会社とも言える。
丸三証券には銘柄コースと1日コースの2種類の手数料体系がある。

銘柄コース

(1注文ごとに対して手数料がかかるプラン)
約定代金20万円まで 210円
約定代金500万円まで 売買代金×0.105%
それ以上 5,250円

銘柄コースでは、売買代金が20万円以下の手数料は一律210円と非常な割安価格となっている。

1日コース

(1日の合計約定代金対してかかる手数料プラン)
合計約定代金30万円まで  252円
合計約定代金5,000万円まで 約定代金×0.084%
合計約定代金5,000万円超 42,000円

 

1日コースではデイトレード向けの方に有利な手数料体系となっています。

丸三証券のツールについて

・リアルブローカー疾風くん
信用取引口座を開設している人限定だが、株価・株式注文データのリアルタイム自動更新を実現した、オンライン証券取引における画期的なシステム。「今の株価を見たい」「今すぐ注文を出したい」「今すぐ約定結果を知りたい」と言った投資家なニーズに応えることが可能になった。
・リアル株価ボード
自分だけの銘柄を200まで登録出来る“My株価ボード”が作れる。株価は15秒毎に自動更新され、個別銘柄の4本値や数種類のチャート表示、何十種類のランキングなど機能が満載されている。
・日経テレコン21などの利用
日経テレコン21は、日経新聞デジタルメディア提供の有料情報サービスだが、口座開設している人には無料で提供している。速報ニュース、新聞記事、企業決算、日経会社情報など、証券投資に欠かせない情報を閲覧することが可能となっている。

 

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