断捨離するならオークション。一攫千金も夢じゃないかも？

断捨離という言葉聞いたことあるだろうか。

「必要のないものを断ち、捨てて、執着することから離れる」といった意味だが、もっと簡単に言えば要らないものはさっさと処分しようって事だ。

しかし、現実的に考えると処分と言ってもその方法は色々あるだろう。大きく分けると２つ。単純に捨てるか、譲るかだろう。

捨てる場合はそれで終わるが、譲る場合は更に分かれる。

売るか、あげるか、だ。あげるのは別に問題ないが、売ると言う場合にどうするかを考えると、どこかで買い取ってもらうか、オークションなどに出品して売るか、となるだろう。

またオークションを利用するのであれば、売るだけではなく買うことも出来る。そんな何かのアイテムの受け渡しを仲介してくれるオークションサイトについてまとめてみた。

オークションについて

もう一般的になってきた感のある、オークションサイト。有名なのはヤフーオークションや、楽天オークション、海外でならeBayなどだろう。

今時なので使ったことがある人も多いと思うが、オークションは知ってるけど、使ったことはないという人も居るだろう。そこで簡単にオークションについて説明しよう。

売りたい場合

売りたい場合は、自分が必要ないと思ったものを、オークションサイトで出品をすると、それが欲しい人が複数人居た場合、入札の仕合になり、一番高値を付けた人がそのアイテムを落札する権利を獲得＝その値段で売買する、と言うことになる。

単純に売ってしまう事との違いは、一般のリサイクルショップなどで売るよりも、高い値段でアイテムを売ることが出来る、ということだろう。

そのアイテムを欲しいと思う人が多いほど値段は高くなる。逆に人気のないアイテムだと、値段が付かない場合もある。

買いたい場合

買いたい場合は、自分の欲しいアイテムをオークションサイトで検索する事から始まるが、もしその欲しいアイテムが見つかった場合、自分がそのアイテムに対して出してもいいと思う金額を付けて、入札する。

大抵の場合は自分が思っているよりも低い価格を提示することから始まるが、入札者が他にいる場合は、その人達と値段をつけて競い合うことになる。

そこでどこまで自分がそのアイテムに対して、値段をつけてもいいのかを相場を考えつつ、オークションが終了する時間まで入札を繰り返す。最近のサイトは自分がこの値段まで出してもいいと設定をしておくと、その金額までは自動で入札をしてくれる。

そして自分の提示した額が一番高値だった場合か、他に競う相手が居ない場合は、そのアイテムは自分が落札する権利を得る＝その額で取引成立となる。

マイオークション

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大手オークションサイトのヤフーオークションを利用する場合は、自分が出品したり入札したりしたアイテムや、気になっている出品アイテムが、現状どうなっているかなどを、マイオークションを見れば一目でわかるようになっている。

出品などの手続きもマイオークションからする。まだオークションが未経験ならば、とりあえずヤフーオークションのサイトでマイオークションを覗いてみよう。

マイオークションはヤフーのアカウントがあれば、誰でも簡単に利用できる。
楽天オークションにもマイオクという同様のサービスがある。しかし楽天オークションは2016年10月31日（月）をもって終了するので、今後オークションはヤフーオークション一択といった感じになるだろう。

オークションで取り扱える物

最近のオークションでは、まず何でも取り扱ってると言っても過言ではない。

もちろん違法なものはだめだが、壊れたおもちゃや、興行チケット、そしてフェラーリまで何でも買える。家や土地といった物も出品されているのだ。

参考までにヤフーオークションのカテゴリーサイトを一番最後に紹介しておくので興味があれば確認してもらえればいい。
またレース鳩オークションなどと言った何かのアイテムに特化したオークションサイトもある。

そういった専門的なアイテムを購入したい場合は、一般的なオークションサイトよりも、専用のサイトで取引をした方が納得がいく取引が出来るだろう。
また官公庁が業務としてネットオークションを利用し、物納されたアイテムを出品していたりする。そういった物は割りと人気があり入札数が増える傾向がある。

これは取引相手が確実なので入札する方も安心出来ると言う点が大いに影響していると思われる。