Canon(キヤノン)と言うと有名なカメラメーカーと言うのが一般的な認識だと思う。
しかしプリンターやスキャナーと言ったOA機器で有名なブランドでもある。
画像を扱うことに関連した商品の開発や販売をしている企業と言った認識が正しいかもしれない。
Canon自体は元々はOA機器が主体の会社であって、その後販売を始めたカメラが世界的に有名になったと言うのが正しいのだ。
そんなCanonについて、情報を集めてみた。
Canonとは
1937年に設立されたOA機器の総合メーカーだ。
主な事業内容は、オフィス複合機、レーザー複合機、レーザープリンター、レンズ交換式デジタルカメラ、コンパクトデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、交換レンズ、インクジェットプリンター、半導体露光装置、フラットパネルディスプレー露光装置、医療画像記録機器などの開発・販売だ。
常に安定した経営をしており、 1949年に上場して以来、年間での赤字は一度も無いという堅実な企業である。
ちなみに、Canonの表記だが、キャノンではなく、キヤノンだ。ヤが小文字ではないのがポイント。
この理由は、文字のバランスを考慮して、小字の「ャ」の上の空白が出来ているのが、穴が開いたように感じられるので、それを避けるためにそうしてあると言うことだ。
Canon製品について
それではCanon製品について紹介しよう。
(EOS/EOS M、EF LENS、IXY/PowerShot、iVISなど)
・フォト&ムービーストレージ
(Connect station)
・双眼鏡
(BINOCULARS)
・プリンター
(PIXUS、MAXIFY、Satera、SELPHY、imagePROGRAF)
・スキャナー
(CanoScan、imageFORMULA、imageFORMULA ScanFrontシリーズ)
・電卓・電子文具
・複合機/ファクス/コピー
(imageRUNNER ADVANCE、Satera MULTIFUNCTION PRINTER、PIXUS、MAXIFY)
・プロダクションプリンター
(imagePRESS/imageRUNNER ADVANCE/VarioPrint、Océ、DreamLabo)
・業務用映像機器
(CINEMA EOS SYSTEMなど)
・ドキュメントソフトウエア
(SmartBrowsePrintなど)
・クラウドサービス
(My-Promotion Web、Canonet、HOME、Kasayaなど)
・医療機器/医療ソリューション
・産業機器
・スマートデバイスアプリケーション
概ねこれらの製品の開発や販売を行っている。特にOA機器の種類が豊富で、個人向けよりも企業向け製品の種類が豊富だ。
ダウンロードサービス
Canonはこれまでに多くのOA機器を開発販売してきたが、そのデバイスのためのドライバーや取扱説明書を紛失してしまった場合などのために、これまで販売した製品のドライバーなどのダウンロードサービスを行っている。
また紛失した場合だけではなく、OSをアップグレードした場合など、新しいデバイスドライバーが必要になった時にも、そのOSに対応したドライバーが必要になるため、大変有用なサービスとなっている。
Canonのプリンターなどを使っていてWindows10などにアップグレードした場合でも、既にそれに対応したドライバーのダウンロードサービスを行っているので、必要な人はCanonのサイトから自分が使っている製品のドライバーを検索して、ダウンロード&インストールしておけば大丈夫だ。
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豊嶋弘 | 2016.09.14 11:09
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寺田邦芳 | 2016.09.30 13:41
プンターはMP990、コンプーターはWINDOWS10で動作不可のじょうたいです。プリンターのバージョンアップは
できませんか。