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港町横浜。個人的に大好きな街だ！
 
常に開発されていて、訪れる度に町並みが変わっている気がして、いつも新鮮な気持ちになる。
 
「横浜」と聞くと何を連想するだろう？ベイスターズ？山下公園？中華街？この辺りは鉄板だろう。今は丁度夏休みの時期なので、甲子園での高校野球が好きな人にとっては、横浜高校、などと言うのも出てくるかもしれない。
 
それ以外にどんなものがあるのか、ベイエリアを中心に少し横浜について掘り下げてみようと思う。

横浜について

横浜市は知っていると思うが神奈川県の県庁所在地だ。それに港町と言うだけのこともあって、ベイエリアの桜木町や石川町と言った駅からは、海まではそんなに距離も離れていない。
 
関内駅を降りて、プロ野球球団の横浜DeNAベイスターズのホームグラウンドの横浜スタジアムの側を通り、中華街を抜けて、山下公園に行く、と言うのは横浜観光の基本のようなルートだろう。
 
最近は赤レンガ倉庫などの新しい観光名所が出来て、楽しめる場所が増えている。

桜木町～石川町辺り

横浜観光をするなら、中華街を中心とした、桜木町～関内～石川町の3つの駅に沿った場所が、色々と楽しめていいだろう。この界隈は横浜と聞いて連想されるものの殆どがあると言っても過言ではなく、実際にその場所に行くと横浜に来たんだなと実感することが出来るだろう。
 
では、それぞれの駅周辺について少し紹介してみよう。

桜木町駅

京浜東北線／東横線／横浜線／根岸線、のどれでも駅は同じだ。
 
横浜市営地下鉄なら、みなとみらい駅となる。
 
この界隈が一番開発が進んでいるイメージがある。この駅が最寄駅としての有名な観光場所や、シンボリックな建物などは、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルや、クイーンズスクウェア横浜、パシフィコ横浜、ハードロックカフェ横浜、よこはまコスモワールドの大観覧車、そして赤レンガ倉庫と言った辺りが該当するだろう。

関内駅

京浜東北線／横浜線／根岸線、の駅である。横浜市営地下鉄なら、馬車道／日本大通り駅だろう。
 
ここには神奈川県庁や横浜市役所などがあり、上記に書いたように横浜スタジアムもある。赤レンガ倉庫に行くのであれば、みなとみらい駅よりも、馬車道駅からの方が近い。
 
また馬車道商店街も、よくテレビや映画のロケで出てくるので、見たことがある人も多いだろう。
 
関内駅から山下公園に向かって行くのも、隣の石川町駅から山下公園に向かっていくのも、どちらも通る道によって雰囲気が変わるので、どちらのルートもオススメだ。

石川町駅

京浜東北線／横浜線／根岸線、の駅で、地下鉄なら元町・中華街駅だ。ここは地下鉄の駅名でも分かる通り、中華街がある。横浜の中華街はとても大きいので1日居ても飽きないほどだ。
 
食べるものも美味しいが、値段はピンきりなので、入店前にちゃんとチェックしよう。びっくりするくらい高価な店もあちこちにある。この中華街を抜けて山下公園に出れば、海が目の前に拡がる。
 
山下公園には氷川丸が停泊しているので、中にはいってお茶をしたり食事も出来る。デッキ部分が夏にはビアガーデンにもなる。
 
ちなみに夏の時期にはこの山下公園の周りで花火大会が何度か開催される。大きな花火大会になれば何十万人という人出になる大きな大会だ。また山下公園にはマリンタワーもあるので、一度上に上がってみるのをオススメする。
 
そして、山下公園と反対方向に進めば、昔からある横浜の元町商店街がある。そしてその元町商店街を抜けて、フランス山を登れば、港の見える丘公園があり、その近くに外人墓地がある。この辺りは昔ながらの横浜を満喫できるだろう。
 
横浜観光として、海岸寄りの主だった所をざっくりと紹介してみた。もちろん横浜駅周辺にも色々とみられる場所はあるし、新横浜まで範囲を広げれば、ラーメン博物館などといった場所も多数あるが、それはまた次回に機会があれば紹介したいと思う。
 
ちなみにわたしがよく行く横浜アリーナのイベントやライブ・コンサートのスケジュールを確認したい場合ははコチラから。
 
横浜の詳細な観光ガイドを知りたい場合は、以下のサイトなどを参考にすると良いだろう。

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