Microsoft OneDriveのことちゃんとご存知だろうか?
これは、マイクロソフトが提供している、基本無料のオンラインストレージで、とても便利なものだ。
以前はMicrosoft SkyDriveという名前でやっていたサービスで、最近のよく聞く言葉で言い換えれば、クラウドサービスってやつだ。
つまり自分の持っているデーターやファイルをインターネットで接続した専用のサーバーにアップロードしておいて、そこにパソコンやスマートフォンなどでアクセスして、いつでも、どこからでも、その情報を呼び出すことが出来るもの。
最近は沢山の企業がこのサービスを行っている。そして今回お届けする情報は、マイクロソフトが行っている、そのオンラインストレージサービスのOneDriveについてだ。
Microsoft OneDriveの使い方
OneDriveを利用するためには、Microsoftのアカウントを作成しなければならない。アカウント作成は無料で出来る。
まずは、OneDriveへアクセスしよう。
ここで、既にアカウントがある場合は、それを入力してログインインすればいい。
しかし、まだ持っていないのであれば、「アカウントをお持ちでない場合、作成できます。」をクリックしてアカウントの作成をしよう。
アカウントの作成ページでアカウントを作成した後、ログインページヘ再びアクスセスすれば、Microsoft OneDriveが使用可能になる。
容量は1アカウントあたり、5GBまで無料で使うこと出来る。アップロード出来るファイルの種類に制限はなく、OSに依存せずウェブブラウザだけでも利用できるので、自分のパソコンのハードディスクドライブの様な感覚で使うことが出来る。
そのため、実際にOneDriveを使っていても、ファイルをアップロードやダウンロードをしているという感じがなく、ストレスフリーで使うことが出来るのが魅力だと言える。
ファイルの共有
またアップロードしたファイルは共有設定することが可能で、共有化したファイルは、URLを伝えればどこからでもアクセスしてダウンロードすることが出来る。
これは自分のスマートフォンやパソコンの中に入っている写真やファイルなどを、沢山の人に送ったり、見てもらったりしたい場合に、一々メールなどを使って送る必要がない。
そのため、モバイルからファイルを送りたいと思った時などに、ファイルを直接送る際の、膨大な通信料(パケット代)や、通信速度を一切気にしなくていいのだ。もちろんこれはビジネスにも転用できるので、活用できるシーンは多いだろう。
しかし、ビジネスでOneDriveを使おうとした際、無料サービスで使える容量の5Gでは足りないだろう。そういった場合に追加で容量を増設出来るサービスがある。
追加の有料サービス
OneDriveをビジネスで利用したいと考えた場合、5Gの容量では物足りないと感じるだろう。OneDriveは追加で容量を増やすことが出来る。
- 月額170円で、50GBの容量を追加
- Microsoft Office 365 Solo(常に最新バージョンのOfficeと、 OneDrive1TB(1024GB)のセット)
- 年間一括払い、または 月額1,274円
※Office 2016 for Mac には Mac OS X 10.10 が必要。
Microsoft OneDriveはオンラインストレージなので、パソコンやスマートフォン、タブレットなどのマルチデバイスに対応したサービスだ。
これを公開設定にしたファイルならば、外部からのアクセスも容易に行なえ、ビジネスにおいての利便性は高い。
そのため、ビジネスで使う場合は有料のプランを使えば、月額1,274円で最新のオフィスが使えて、OneDrive1TBの容量があるサービスはかなり有用だ。
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