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Bluetooth(ブルートゥース)を使ったことはあるだろうか?最近のスマートフォンには、Wi-Fi同様、大抵装備されている通信規格だ。Bluetoothがどうしてスマートフォンと相性が良いかというと、やはり電話機能を使う場合に扱いやすい点があるだろう。

携帯電話での通話の場合は、耳に電話機をあてて使用していたが、スマートフォンではその使い方が若干しにくい。顔が画面に当たって通話が切れてしまう、と言ったこともままあるだろう。そこで無線のBluetoothヘッドセットを使えば、ワイヤレスでスマートフォンを持たなくても通話が可能になる。これは便利だ。

 

使い道は通話時だけではなく、他のデバイスとリンクをして、ファイルの送受信なども出来る。そんなBluetooth、2016年の6月には新しいバージョンの、Bluetooth5も発表され、ますます利用機会が増えてくるだろう。そんな便利なBluetoothについての情報をお届けする。

 

Bluetoothの使い方

BluetoothBluetoothを使うためには、まず接続したいデバイス同士でペアリングをしてやらないといけない。ペアリングはその名前の通り、接続したいデバイス同士のペアを組ませる作業の事だ。ペアリングが確立出来ないと接続できない。

 

しかし、特に面倒な作業をしないといけないわけではない。基本的に得別なデバイスドライバーなどは必要なく、Bluetooth搭載機同士であればペアリング可能だ。

 

しかし、パソコンだから、スマートフォンだからといって、全てデバイスにBluetoothが搭載されているわけではない。ペアリングをしたいデバイスがBluetooth搭載機なのかどうかをまず最初に確認しよう。

それに一度ペアリングしたデバイス同士なら、2度目はBluetoothをオンにしてやりさえすれば、簡単に接続できる。

ペアリングの仕方

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ペアリングの仕方も特に難しいわけではない。接続したいデバイス同士、例えばスマートフォンとヘッドセットをペアリングする場合、スマートフォンを親機、ヘッドセットを子機にして接続するとした場合の説明していく。

まず、スマートフォン、ヘッドセットのBluetoothをオンにしてペアリングモードにする。

その後、スマートフォンで周囲にあるBluetooth機器を検索させると、大抵の場合は、ペアリングしたいデバイス(この場合はヘッドセット)が見つかったと表示が出る。そして、見つかった子機(ヘッドセット)とペアリングを実行すればOKだ。

 

この際、子機と接続をしようとした時に、「Bluetoothパスキー」を求められる場合がある。その場合は、パスキーが画面に表示されているので、それをを入力、もしくは照らし合わせてやればいい。これでペアリングは完了する。

 

次回以降は、同じデバイス同士の接続であれば、このペアリングの作業は必要なく、ただBluetoothをオンにすればいいだけだ。

 

しかし稀に、最初のペアリングがうまくいかなくて、接続ができない事がある。その場合はBluetoothのオン・オフなどを繰り返してみたり、デバイスを同士を近づけてみる(Bluetoothは長距離は届かない)などしてペアリング作業を繰り返してやれば、殆どの場合はそれで接続が完了する。

 

Bluetooth 5について

2016年6月、Bluetooth SIGが「Bluetooth 5」を正式に発表したことは知ってるだろうか?

Bluetooth5は、現行のBluetooth4.2よりも通信速度が2倍、通信範囲が4倍、通信キャパシティが8倍に拡張された新しい企画だ。最初のバージョンの1.0のリリースは1999年7月。

 

その後、バージョン2.0を2004年、バージョン3.0を2009年、バージョン4.0を2009年にリリースをした。4.0以降は2013年12月にバージョン4.1、2014年12月にバージョン4.2。しかしそれ以降はアップデートはされていなかった。そして今回のBluetooth5の発表だ。

 

Bluetooth 5は、位置関連情報やナビゲーションのような「コネクションレス型サービス」向けの重要な新機能も搭載とのことで、今後どんな新しいアイテムや、サービスが出てくるのか楽しみである。

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