Skypeを知ってるのと知らないのとでは仕事の効率がかなり違うという事実。

Skype（スカイプ）これが何をするためのアプリなのか、実際に使っているかどうかはともかく、ネットをよくやっている人なら大抵は知っているだろう。音声でチャットできるアプリ、と言った程度の認識なら持っているかも知れない。

もちろんそれは正しい認識だ。音声でチャット、言い換えれば電話で話す、ということだ。Skypeは音声でのやり取り以外にも、普通にチャットも出来るし、ファイルの送受信なども出来るアプリだ。

同じような機能があるものと言えば、やはりLINEだろう。しかし、LINEは基本的に1つのデバイスで1アカウントが基本なので、例えば機種変更をしたスマートフォンでいつも使っているLINEのアカウントを引き継ぐと、前のスマートフォンではもうそのLINEのアカウントは使えなくなる。様々な抜け道があるにしても、基本はこれだ。

しかし、Skypeは違う。パソコンだろうがスマートフォンだろうが、友達のタブレットだろうが、自分のIDとパスワードを入れれば、デバイスは関係なく何処でも使える。それにLINEはアジア圏では強いが、世界的に見ると、SkypeやFacebookMessengerには利用者数で敵わない。

海外に友達が多い、もしくはビジネスツールとしてならば、Skypeの方が圧倒的に有利なのが現状だ。そんなSkypeについてまとめてみた。

Skypeで出来ること

基本的にはLINEと同じだと思えば、変に悩まなくて済むだろう。音声でチャット（通話）、テレビ電話、ファイルの送受信、文字でのチャット、などだが、SkypeはLINEと違い、一般電話番号に対して発信することが出来る。LINEにはLINE電話があるが、それはお互いがLINEを使っている場合にのみだ。

しかしSkypeは普通に電話として発信することが出来る。もちろんこの場合は通話代が掛かる。これは普通に電話をかけるのだから、料金が発生するのは当然だろう。この一般電話に発信することが出来るのがSkypeの大きな特徴だ。一般電話に対して電話を架けないのであれば、それ以外の使い方は無料だ（モバイルデバイスからの利用は、当然パケット代が発生する）。

Skypeのインストール

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Skypeはマルチデバイス対応なので、WindowsでもMacでも、Androidでも、iPhoneでも同じアカウントを使うことが出来る。まだSkypeを持っていない人は、まずダウンロード＆インストールはしてアカウントを作成しておこう。
ダウンロードサイトは、以下の場所から出来るので、まずは自分のアカウントを作成しよう。

アカウントの作成手順

Skypeをダンロードして、インストールが完了したら、Skypeを起動しよう。
次に「アカウントの作成」をクリックすると、アカウントの作成またはサインインページがブラウザで開く。
※Microsoftアカウントを持っている場合は、そのアカウントでサインイン可能だ
Skypeアカウントを新規で作成する場合は、自分の情報を入力していこう。
自分のメールアドレス（フリーのもので可）を入力して、Skype名とパスワードを自分で好きなもに決めよう。
これでアカウントが作成出来る。
特に難しいこともなく、数分の作業でアカウントは作成できるので、作っておいて損をすることはない。
もし使い方などで困ったら、Skypeに問い合わせればいい。

Skype掲示板

とりあえずSkypeインストールしても、これは相手が居ないと意味を成さない。家族や友人にSkypeを薦めて使えるようになればいいが、他にも友達を作りたいと思った時に、役に立つのがSkype掲示板だ。

同様なものにLINE掲示板などもあるので、そっちを利用したことがある人は居るかもしれない。このSkype掲示板はインターネットで検索すれば沢山出てくる。どこが良いか、自分に合っているかなどは、掲示板を覗いてみて、確認すればいいだろう。

ただし、このSkype掲示板を使って出合い系のような使い方をしている人も沢山いるので、利用する際は十分注意しよう。ただSkypeはLINEと違って１つのデバイスで幾つもアカウントを持つことが出来るので、もし変な人と繋がってしまったら、そのアカウントは使わないようにすれば、二度とその相手とSkypeで繋がるようなことはない。

その点は安心だが、相手に自分のSkype以外の連絡先を教えてしまえば、Skypeのアカウントを変えても意味は無い。掲示板を利用する際はそういったことを理解した上で利用するべきだ。