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この頃、テレビとインターネットが融合したサービスが増えてきた。
Netflix、Hulu、U-NEXTといったものがそうだ。

基本的にはそのいずれも、マルチデバイス対応で、パソコンでもゲーム機でもテレビでもスマートフォンでも視聴することが出来る。

細かい違いはあるが、大きな違いとしては、配信している内容、料金、画質、といった所だろう。

それぞれに良さがあり、また短所もあるが、それは視聴するユーザーの好みで大きく分かれる所でもあるので、実際は自分でサービスを利用してみなければ、自分に合うか合わないかの判断は難しいだろう。

さて、今回はその中の１つ、Netflix（ネットフリックス）について探ってみた。日本での知名度は、まだそれほど高くないが、アメリカではブロードバンド接続を持つ家庭にならば、殆どの家に導入されていると言われるほどの、とても有名な動画配信サービスだ。

動画配信サービスに関心があるのなら、是非参考にしてもらいたい。

Netflix（ネットフリックス）とは？

ネットフリックスは、アメリカ・カリフォルニアのオンラインDVDレンタル及び映像ストリーミング配信事業会社だ。

膨大な数のコンテンツを所有していて、その数は10万種類、4200万枚のDVDがあるという。2015年6月末の時点での加入者数は、全世界で6,560万人。現在では更に会員数を増やし続けている。

ネットフリックスの魅力は、まず、他の動画配信サービスと違い、魅力的なオリジナル作品が豊富にラインナップされていること。そして、ドラマやドキュメンタリーなどが充実していることが挙げられる。

更にそれらの番組が、4KやHDRなどといった最先端テクノロジーの超美麗な映像で見ることが出来ることだ。

また、ネットフリックスが所持する、その膨大なコンテンツの量は、マニア度の高いものから、旧作の映画など、その種類、数は流石の一言と言える。

ネットフリックスが日本で配信している作品の多くに日本語の吹き替えが用意されていて、字幕が嫌いな人にもオススメだ。

また、一部の作品には、英語以外の言語（フランス語、ドイツ語、スペイン語）の音声や字幕あるので、色々な楽しみかたが出来るだろう。

ネットフリックスは今後、更に日本のコンテンツを増やすことに注力していて、最終的には、海外作品と国内作品を 同じ割合にすることを目標にしているようだ。

つい先日、「ピース」又吉直樹の芥川賞受賞作品「火花」がネットフリックスで独占配信されたが、このテレビCMを見た人も多いだろう。

それ以外にも桐谷美玲主演の「アンダーウェア」、フジテレビと共同製作の「テラスハウス」などがネットフリックスが番組制作に関わっていることなどから、日本市場への力の入れ方が見えてくる。

今後の日本語のコンテンツの充実に期待が膨らむところだ。

ネットフリックス 番組表

ネットフリックスには先程から書いてある通り、とても膨大な数のコンテンツがあるため、番組表というものが存在しないようだ。

実際にどのような番組があるのかを調べたければ、インターネットで検索すれば、ある程度のものはわかるだろう。

しかしそういったネットフリックスで取り扱っているコンテンツについてまとめているサイトでも、全番組を把握するのは難しいようだ。

自分が見たい番組があるのかどうかを知るためには、ネットフリックスにログインをして、そこから検索をするのが1番確実だろう。

ネットフリックスは新規契約の場合、一ヶ月間無料で番組を視聴することが出来る。だからとりあえず一度登録をしてみて、自分が見たいものがなければ解約すればいいだろう。

有料プランと、サービス内容について

※マルチデバイス（パソコン・スマートフォン・テレビ・タブレット・ゲーム機等）

※HDおよびUHD 4Kの利用についてはユーザーの視聴環境による。 また、すべての作品がHD画質、UHD 4K画質とは限らない

やはりこの中で特筆なのは、同時に視聴可能な画面数（アカウント数）だろう。これは1つの契約に対して、例えばプレミアム契約の場合4つまで同時に視聴できる。と言うことは、遠く離れた場所に住んでいる家族とでも１つのアカウントでバラバラに視聴することが可能になる、ということだ。

もちろん友人同士でも可能だろう。これは使い方に拠ってはかなり利便性が高いサービスになると言える。

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