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「モスバーガー買いに行くよ！」
夏休みに父親に珍しく買い物を誘われ、その頃登場したてのモスバーガーを妹と父の車に乗り込み、ウキウキしながら買いに行った記憶が鮮明に残っている。

私の父親はアメリカで音楽関係の仕事をしていたことも影響してか、ハンバーガーやドーナツなどのアメリカンな食べ物が大好きだ。突然、夜中に叩き起こされて新宿のダンキンドーナツまで買い出しに行ったこともあった。

そして、それを私や妹に「おしゃれでおいしいでしょ〜。」と流行に敏感な父親だということをアピールしたかったのだろう。

なんにしても、子供の私にしてみたらモスバーガーは特別な食べ物の一つだった。

その頃から、ただのハンバーガーだけではなく、ライスバーガーなど趣向を凝らした商品を投入していたし、最近は、「菜摘シリーズ」・「ソイパティ」など新しい商品を投入し続けてる。

他のファストフード店とは一線を画し、独自のオリジナルバーガーで私達を魅了するモスバーガーについての情報を集めてみたので、これからモスに行くときの参考にしてもらえると嬉しい。

モスバーガーについて

モスバーガーは、他の有名なファストフード店と違い、日本発祥のファストフード店だ。

しかし、厳密には「ファスト（fast）フード」と言うのとはちょっと違う。

何故なら注文を受けてから調理を開始する「アフターオーダー方式」を採用しているため、どちらかと言えば、スローフードの範疇（ファストカジュアル）にあると言える。

モスバーガーは、分類に拠ってはファストフードではなく「ハンバーガーレストラン」とされる事もあり、利用したい「ハンバーガー店ランキング」でも上位にランキングされる。

モスバーガーホームページ

モスバーガーのホームページを見ると、メニューや、モスバーガーの店舗案内、簡単なゲーム、モスWEB会員用のログインなどがある。
店舗案内からは店舗検索のほか、ネットでの注文受付などもしており、オンラインでモスバーガーの注文をすることも出来るようになっている。

オススメのメニューは？

そのホームページの中ならメニューにマウスを合わせてメニューを出した後、「メニューTOPへ」をクリックすると以下のメニュー一覧が出てくる。

この中から幾つかオススメのメニューを紹介しよう。

朝モス

朝モスのメニューを開くと、午前10:30までの限定の朝モスで提供されている商品が、値段とカロリーと共に表示される。
朝専用のメニューだけあって、ハンバーガー以外にトーストなども用意されていて、いつものモスバーガーとは一味違うメニューが並んでいる。

また朝ライスバーガーも如何にも朝ごはんといった感じで、名前も「朝ライスバーガー御膳」となっている。朝はパンよりご飯と言う人にはぴったりのメニューだろう。

ワイワイセット

ワイワイセットは子供向けのメニューで、マクドナルドで言うところのハッピーセットだ。モスバーガーでも子供向けのメニューを販売してると言うことを知らない人が意外と多いので、この記事を読んだことをきっかけに、モスバーガーにもハッピーセット的なメニューがあると知ってもらえると嬉しい。

モスの菜摘（なつみ）

このモスの菜摘シリーズは、何だか初めてみた時は結構衝撃的だった。これは知ってる人は知っているだろうが、ハンバーガーではなくて、サラダにハンバーグが入ってると言った方がいいだろう。

菜摘シリーズは、ハンバーガーのパンズがレタスなのだ。まだ食べたことがないのでどんなものか上手く説明できないが、とても興味を惹かれる商品だ。ただし、満腹度で言えば随分低いだろう(笑)

ソイパティ

ソイパティも一風変わったハンバーガーだ。ソイパティはハンバーガーの間に挟まっているハンバーグ（パティ）の代わりに大豆などを使った、「ソイパティ」が挟まれたハンバーガーだ。

これなら、ベジタリアンでも食べることが出来るだろう。このソイパティを使った菜摘バーガーは、もう完全にハンバーガーではない気がする(笑)　しかし興味深いメニューだ。

モスバーガー公式ページ

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