めちゃくちゃシュールなCMで有名な腹筋マシーン「ワンダーコア」。とにかく売れているらしい。
確かに楽に腹筋が鍛えられるような気がする。
ワンダーコアが売れている!
2014年の9月時点で70万台が売れているというワンダーコア。2015年に入ってからのデータは明確にはなっていないが、いまだにあのシュールなCMがバージョンを変えながら流れ続けているということは、その倍以上の売り上げ台数を叩き出しているはずと推測できる。
その売れ行きの最大の秘密は製品の画期的なアイデア「倒れるだけで腹筋が鍛えられる」だ。しかし、製品にそんな機能があろうとなかろうとその画期的な性能を世間に知らしめなければ意味がない。
それがあのシュールなCMだ。
初期のCMでは俳優の宇梶剛士さんが駐車場の車止めにつまづいたり、石鹸を踏んでしまった拍子に後ろに倒れ、そのままワンダーコアでトレーニングを始めてしまうという面白CMだった。多くの人があのCMで笑ったことだろう。
ワンダーコアがヒットしたのはやっぱりあのCM
実はそのCMにワンダーコアが売れてる最大の秘密があったのだ。
もともと、ワンダーコアはいわゆるインフォマーシャルでの販売が主流だった。インフォマーシャルとは、よく夜中やっている・・・
のあれだ。
最後まで見ているとだんだんと欲しくなってしまうあの番組だ。フィットネス用具の多くはこのインフォマーシャルでヒットしている。だからそのようなマーケティングは定石と言える。
もちろんそのインフォマーシャルでもワンダーコアは売れた。ところが、その後ワンダーコアに欠陥が見つかり、一時販売休止になったのだ。これが大きな転機となったようだ。不具合を無くすと同時にマーケティング戦略も変更したのだ。
「倒れるだけで腹筋が鍛えられる。」というワンダーコア最大のメリット一点だけをお茶の間に訴求する戦略に変更だ。
それで生まれたのがあの「倒れるだけで腹筋ワンダーコア〜♪」という耳に残るフレーズと「色んなバージョンの倒れ」で構成されるコマーシャルだ。あれほど、製品のメリットやベネフィットをストレートに表現しているCMはなかなか他にはない。しかも、押し売り感もまったく感じない。ものすごいインパクトと同時に「倒れるだけで腹筋が鍛えられるの?!」といった心にひっかかる心地よい「疑問」が残る。
そんなCMを見終わった後、冷静になると「倒れるだけで腹筋が鍛えれるのって・・・いいかも!」と製品自体に興味が湧いている。CMとしては100点満点だ。
もし、あなたがマーケティングや企画をする立場の方なら、あのCMから多くのことを学んだのではないだろうか。
※参考文献 通販新聞
ワンダーコアをお得に買うならここがおすすめ
さて、世間で売れているのはわかったところで、ワンダーコアを購入するにはどこで買うのがお得なのか。
それが、ショップジャパン楽天市場店だ。使い方を説明したDVDやマットなどとセットで買えばさらにお得になる。また、楽天ポイント10倍のキャンペーンも行っている。(※時期によってポイントの倍率は変動します。)
また、楽天には「あす楽」というサービスがあり、正午までに注文すれば翌日にはワンダーコアで腹筋を鍛え始めることができる。何事も「すぐに行動」が成功の秘訣だ。