スポンサードリンク

最近インターネットで時々見かけるワードに「キュレーションサイト」というものがある。聞いたことがある人も居ると思うが、キュレーションサイトと言うのは、要するにまとめサイトというもののことだ。

色んなところから情報を集めてきて、それをコピペしてブログなどを作るのだ。インターネット上では、情報が拡散していて、それを全て網羅するのはとても時間がかかり、しかもその情報が正しいものなのか、どうかもわからなかったりする。

 

そういう時に役に立つのがキュレーションサイト(まとめサイト)だ。記事の作成者が情報を吟味してまとめ上げてるので、自分であちこちとサイトを巡らなくて済む。そのキュレーションサイトの大手がNAVER(ネイバー)だ。

NAVERまとめサイトとは?

NAVERまとめとは、LINE株式会社が提供しているサービスで、ユーザーがコンテンツを自由に作成出来るキュレーションサービスのことだ。

 

NAVERまとめは、何かのテーマ(ユーザーが自由に決める)に絞って情報を集めてベージを作り、そこからまた新しい情報を提供すると言う形で情報を配信するキュレーションサイトだ。特に何かに特化したサイトではなく、おもしろ画像を集めてみたとか、芸能人のゴシップをまとめてみたとか、Twitterから気になる情報だけを収集した、など種種雑多で、要するに何でもあり、と言うのが分かりやすいだろう。

 
NAVERまとめは、韓国企業のNAVER Corporation(旧NHN Corporation)が日本へ参入した際に提供が開始された。韓国の本家NAVERの主力サービスであるWeb検索などは日本では全く浸透しなかったため撤退したが、NAVERまとめ、LINEの2本柱と言うべきメインサービスを主力に現在も展開を続けている。

何故こんなに浸透したか?

スポンサードリンク

NAVERまとめがこんなに日本国内で浸透したかと言うと、それはもちろんNAVERまとめサイトを作ることに拠って、誰でも簡単に収入を得られることが出来るようになったからだろう。

 

一般の人間が色んなサイトから情報を集めてきて、それをまとめるだけで、TOPクラスのキュレーターになると、千万単位と言われる額の収入を得ることが可能になったのだ。

 

自分で情報の取材に赴くわけではなく、自宅でインターネットをしながら、色んなサイトから面白うそうだと思う情報だけを好きに集めてきて、それを公開するだけで収入に繋がるのだから、それを知った人は我も我もとNAVERまとめを始めた。

 

その結果NAVERまとめはすごい数になり、あっという間に情報の集積所になったのだ。もちろんそんな高額な収入を誰でも得ることが出来るわけではないのだが、そのチャンスがあるのなら、やってみようと思う人が出てくるのは当然だろう。そして現在の大ヒットキュレーションサイトになったのである。

 
現在もNAVERまとめは絶賛稼働中のサービスであり、インターネットで検索すれば、幾つでもヒットする。最近ではNAVERまとめを見習って沢山のキュレーションサイトがあるが、NAVERまとめ程の大きさのサイトは多くはない。

著作権問題

しかし、NAVERまとめなどのキュレーションサイトは、結局のところ他のサイトの情報ソースをコピーして貼り付けるだけの事なので、悪質なものは著作権法に抵触していることも少なくない。

 

数が膨大なためいちいちそれらのサイトを訴えていくわけにもいかないだろうし、放置されているのが現状だろう。ただGoogleなどは、そういうものを厳しく監視しており、NAVERも悪質なものについては、公開停止などの処分をしているようだ。

 

だから誰でもあちこちのサイトから情報を集めてきて、それをコピペして簡単に大金をゲット!などと言うことは最早ありえない話で、キュレーターもまとめサイトを作る時は細心の注意を払い、独自性を出していかなければ、直ぐに公開停止、広告配信停止などになってしまい、お金を稼ぐどころの話ではなくなってしまう。

 

これからNAVERまとめなどを始めようと思っている人は、かなりの努力が必要になるということを忘れてはいけないだろう。


Naverまとめを勉強したい方はコチラへ。

これからの時代を生き抜く力。ITのプロフェッショナル

もう世界は動き始めている。

あらゆるサービスやものはITと関連することになり、スマホやそれに変わるデバイスが生活を支配する時代が始まっているのだ。

スマホ一台で自宅の鍵を閉めたりすることはもちろん、コンビニ弁当に卵焼きを詰める作業にもう人は必要なくなる時代になってきている。
つまり、IT技術がますます発展することで人は必要なくなり、コンピュータや機械がものを作り、サービスを行うようになる。

しかし、そんな時代が来る前に我々は準備をしておく必要がある。
それは、それらを使いこなすスキルの習得だ。

ただ、ITの恩恵を受ける側ならあなたは仕事を奪われる側に回ることになるかもしれない。
賢いあなたなら、そんな道は選ばないはずだ。

是非とも、ITを操る側になり世界を変えて行こう。
クリエイターを目指すなら「クリエイターズハイブ
クリエイターズハイブ


コメントを書く







コメント内容


記事一覧

l