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もうすぐ夏休み。どこかに旅行に行こうと思う。
結構ありきたりだけどハワイで良いかなぁ~と考えて、ネットでツアーを検索してみたりする。

やっぱり夏休みは旅行代金が高いなとは思うけど、良さそうな感じのものをみつけて、申し込こうもうと考えた時、ふとパスポートの期限はどうだったかな?と思い立って自分のパスポートの期限を確認してみる。

 

期限はまだ平気だった。じゃ、申し込んでみるかと思った時に、アメリカの入国にはESTA認証が必要という文言を見つける。

「ESTA」ってなんだ?初めて聞いた言葉だったので、気になってESTAについて調べてみた。

 

ESATとは?

パスポートESTAとは「電子渡航認証システム」のことで、2009年1月12日からアメリカへ入国する際に90日以内の短期滞在目的ならば(アメリカで乗り継ぎする場合も)事前にESTAの申請を行い、認証を受けなければならなくなった。事前にESTAの認証を受けてないと、航空機への搭乗やアメリカへの入国を拒否される場合がある。

日本人であれば、アメリカに旅行の際、ビザのことを気にする人はあまりいないかもしれない。現在、アメリカ合衆国のビザ免除制度に日本は参加しているため、次の条件を満たしていれば、短期旅行でビザの取得は必要ない。

 

・ICパスポートを所持している

・ICパスポートではない場合、顔写真がデジタル印刷である

・訪問目的がビジネス、観光または通過である

・アメリカでの滞在期間が90日以下

 

 

この条件を満たしているのかどうかを事前に審査するのがESTAである。

また以下の条件の場合は、ESTAへの申請は必要ない。

 

・既にアメリカのビザを取得している

・グアム、北マリアナ諸島のみの、45日以下の入国・滞在の場合

ESTAの申請方法

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登録申請料金は有料で1人14ドルだ。支払いは、ESTA専門サイトを通じて行う。

支払い可能なクレジットカードは、MasterCard、VISA、American Express、Discover(JCB、Diners Club)の4種類。

ESTAの申請をするには、以下の方法で行う。

申請公式サイトより手続きを行う

・自分で出来ない理由があれば、旅行代理店等に依頼する

手続きは、全てインターネット上で完了し、所要時間は10分程度だ。また、インターネットが使えない環境の場合は、家族や旅行会社に代行を頼むことも可能。

 

申請の流れは、申請書の入力、送信、申請番号の受領・記録、申請に関する回答の受領という形で進む。

また、個人の申請の他に「グループによる申請」を行うことも可能だ。連絡担当者が全員分をまとめて申請できるの「あ、私申請してない!」などのミスを防ぐことができる。

 

主な入力事項としては、以下のものとなる

・渡航者の名前

・生年月日

・国籍

・パスポート情報

・便名

・米国滞在中の住所などを選択または記入

・伝染病、逮捕歴、犯罪歴、ビザの取り消しや強制送還歴の有無等を、チェック式で回答

※記入式の欄は全て英語(ローマ字で半角英数)記入である

申請記入例として、クレジットカードの入力方法をあげてみると、

例)東京都世田谷区東京町3-4-5みんなの家201号室

という住所の場合だと

 

「請求者送付先」:3-4-5 Tokyocho

「請求者送付先2」: Minnanoie#201

「都市」:Setagaya-ku

「州県」:Tokyo

 

となる

もし、住所に「市」がある場合

例)東京都世田谷区下町市東京町3-4-5みんなの家201号室

「請求者送付先」:3-4-5 Tokyocho Setagaya-ku

「請求者送付先2」:Minnanoie#201

「都市」:Shitamachi

「州県」:Tokyo

となる

郵便番号はハイフン無し。

このように入力すればOKだ。
最後に表示される審査結果によってその後の対応が変わるので、注意してもらいたい。

・結果が認証の場合:空港でESTA審査結果を提出する必要はないが、申請番号を控えておけば安心

・結果が保留の場合:最終回答は72時間以内に出る。専門サイトの最新情報をチェックしておこう

・結果が拒否の場合:最寄りの米国大使館・総領事館でビザ申請が必要

 

一度認証されると2年間有効(ただしパスポートの期限が優先される)となり、その期間内は査証免除の対象となる旅行であれば、再申請は必要ないので渡航予定がある場合は、早めに申請しておくのが良いだろう。

海外行くならキャッシュパスポートも忘れずに

海外旅行中、すべての支払いをカードで・・・なんてことでは買えるものが限られてあまり面白くない。

現地ならでは屋台などでちょこっとつまんだりするのが旅の醍醐味の一つだ。

そんな時、便利なのがキャッシュパスポートだ。

 

日本国内で口座にあらかじめ現金を入れておき、現地のATMで引き出す。無駄に現金を持ち歩かなくてもいい。またチャージ残高が万が一無くなった場合はネットで入金することも可能だ。

 

また、デビッドカードのような役割も果たすのでそのカードだけで支払うことももちろん可能だ。海外に行くなら必需品だ。

 

実はこのキャッシュパスポートにはもう一つ最大のメリットが隠されている。

だが、それはキャッシュパスポート専門の公式サイトで。


 


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