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ホームセンターが好きだ。まず目に入るのが園芸のコーナー。季節に合わせた花や観葉植物が立ち並ぶ。
少し奥に木材、雨樋など建材。2×4を見ると、これで何か作れないか考えてしまう。

更に奥に入り、コーキング用品や各種ドライバー、サンドペーパーやウエス。

電動工具を見ていると時間が経つのも忘れてしまう。そしてそれらのほとんどが安い。

ただ、これらのホームセンターはだいたい郊外にあり、なかなか行くことができないのが実情だ。そんなホームセンターをネットに再現した存在、それがモノタロウだ。

どんなものが売っているの？

「ホームセンターで売っているもののうち、ペット生体以外」は全て売っている。
「ねじ」で検索すると6万8千件がヒットするし、電動工具に至ってはホームセンターのそれを軽く凌駕する。
スレッジハンマーですら20種類もあるのだ。観葉植物もある。おそらくどんなホームセンターより豊富だろう。
豊富すぎて逆に選ぶのが大変だ。手元にあるねじと同じものがほしい時は、電話して聞いてしまったほうが良いかもしれない。
他のホームセンターでもネット販売をしている会社はあるが、モノタロウほど豊富ではない。同じキーワードで検索すると、そのヒット数に驚きを覚えると思う。

配送料は？支払い方法は？

配送料は、3000円(税別)以上の注文で送料無料、それ以下は配送料が500円かかる。
多くのホームセンター業者が7000円以上でないと配送料無料にならない事を考えても、相当に便利だ。
また、各ページは注文しやすいように工夫をこらしている。数量などクリックするだけで、1と入り、誤入力を防止すると共にスピーディーな買い物ができる。

HPだけじゃない！アプリで簡単お買い物

モノタロウはHPからだけではなく、アプリもあり、こちらも相当工夫が凝らされている。買ったものは出荷通知、到着通知でちゃんと届いたかいつでもチェック可能。

また、バーコードがあればその商品をすぐに検索できたり、今までに買ったもの、見たものを一覧表示する機能があったりと、至れり尽くせりだ。
そのためか利用者はとどまることを知らず、モノタロウは6期連続最高益を上げているというから驚きだ。

カタログ請求

モノタロウはネットじょうだけでなく、紙のカタログを請求すれば送ってくれる。もちろん不要な場合はカタログ請求の設定を変更するだけで届かなくなる。

ただ、工具全般モノタロウのサイト上で簡単に検索することが可能だ。しかもネットの方が常に新鮮な情報がアップされやすい。

カタログの場合だと情報が古くなることがあるのはご了承・・・といった形だ。

法人（事業者向け）と個人向けで別れている。

モノタロウは個人向けと法人向けにサイトが別れている。

個人向けのモノタロウはまさにホームセンターといったところで、１つずつでも購入可能だ。

一方、法人向けはいわゆる「業務用」の大量買いによるスケールメリットが受けられ値段設定であったり、決済条件でも違いが設定されている。

また、当日出荷できる商品も法人向けの方が４０万点以上と多く「今日中に納品してくれないと、工事が進まない！」なんて緊急事態を救ってくれるかもしれない。

事業者向けモノタロウ

個人向けモノタロウ

まとめ

こういった事務的なものを買う時というのは、殺風景でカタログから選ぶといった物が多い中、
モノタロウは他業者と確実に一線を画している。

アマゾンや楽天が大手を振るう中、このように
オリジナルの店舗が独自のやり方でオンラインショップを開拓していくのは小気味がいいものだ。
なくしたネジ一本からも注文可能。ぜひモノタロウを有効活用してほしい。

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