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>最近各社から格安SIM(MVNO)が発売されているが、今回その中から楽天が始めたサービスの1つである、楽天モバイルの店舗情報や評判、それに展開されているキャンペーンなどについて調べてみた。

ちなみに、MVNOとは「Mobile Virtual Network Operator」の略で、日本語では「仮想移動体サービス事業者」。これは携帯電話回線などを他の通信事業者から借り、独自のサービスなどを加えて提供する企業の事を言う。

楽天モバイルとは

MVNO楽天モバイルは、ドコモから回線を借り受けてサービスを提供しているMVNO(格安SIM)だ。

そのためドコモの端末を既に持っている場合は、それに楽天モバイルのSIMカードを挿せばそのまま流用して使うことが出来るので、SIMロック解除手続きなどの必要はない。

なので、ドコモのスマートフォンなどを使っていて、もっと安くスマートフォンを持ってないかと思っているのであれば、楽天モバイルは選択肢の1つになるだろう。

特徴は?

・格安なスマートフォンの端末の種類が多い
・オプションで5分以内の国内通話は何回でも無料のオプションがある
・15GB容量の無料メールアドレス
・オプションで全国約63,000カ所のWi-Fiスポットが利用可能
・ワンコイン(約500円)でスマートフォンが持てるプランがある
・エリアや音声品質がドコモと同じである
・とにかく常に何かしらのキャンペーンを実施している(http://mobile.rakuten.co.jp/campaign/)
・楽天モバイルの窓口が少なく、全国で55店舗(2016年5月時点)しかない (http://mobile.rakuten.co.jp/shop/)

気にある料金は?

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格安SIM200Kbps低速使い放題の「ベーシックプラン」、高速容量制の「3.1GBパック」、「5GBパック」、「10GBパック」の4プランだ。

・ベーシックプラン:525円
・3.1GBパック :900円
・5GBパック:1,450円
・10GBパック:2,260円

※通信可能容量は、頻繁に変更されるので、最新の料金プランは楽天モバイル公式サイトにて確認しておく必要がある。
楽天モバイル公式サイト
ちなみに、使い放題の200kbsの通信速度と言うのは、殆ど何も出来ないと知っておくべきだ。確かに凄く安いプランだが、動画サイトを見たり、ゲームしたりする事はまず出来ない。

だが、家の中でWi-Fiを使うとか、ドコモのWi-Fiスポット等を使うのであれば、楽天モバイル自体の速度は当然関係ない。何処で使うのがメインなのかで、この激安プランが役に立つか立たないかが、はっきり分かれるだろう。

楽天モバイルの評判は?

評判高速通信を使った場合の速度が、2016年3月下旬辺りからかなり遅くなったと言われている。もっとも最近では自宅でWi-Fiを持ってる人も多く、通信速度で格安SIMを決めるような状況ではなくなってきている現状がある。

それにどこから出ている格安SIMでも一様に通信速度が遅くなったり、速くなったりを繰り返している。

価格ドットコムで、直近の楽天モバイルの評判を見ると、通話をする人や、あまり通信をしない人にはその料金に対する満足度は比較的高いようだ。

一方通信をメインで使う人には、その速度の所為か、良い評価は受けてない印象を受ける。

まとめ

楽天モバイルは、価格ドットコムなどの評判の通り、あまり外で通信をしない場合には使えるモバイルツールになっていると言うことだろう。今後もスマートフォン単体での通信速度を重視するのであれば、大手通信三社を使うべきだ。

格安SIMを選択するのであれば、屋外での動作はある程度犠牲にして、その分安く持つという割りきった考え方が出来れば、コストパフォーマンスは優れていると考えていいだろう。

その他の格安SIM

・スマホ代を節約したい
・新たにスマホがほしい、これからスマホを始めたい
・電話を使いたい
・高速LTE通信でインターネットしたい
・今の携帯番号をそのまま使いたい(MNP対応可)
そんな方はNifMoもおすすめだ。


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