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今では何でもかんでもスマホであらゆることが解決できる時代になっている。
電車の乗り継ぎ、カーナビ、映画鑑賞やラジカセ代わり、さらにテレビのリモコンにだってなる。

そうなると今まで活躍してきたものが徐々に衰退していくのが世の常だ。スマホに仕事をどんどん取られてしまっているのだ。

そんな中、ラジオはうまいこと考えた。

 
スマホでラジオが聴けるようになったら、便利だしラジオの役目も存続できそうだ。
そんな発想から生まれたのが「ラジコ」というサービス。

ラジオをスマホで聴けるという仕組みだ。

 

というわけでは、今回はそのラジコについて簡単な説明をさせていただこうと思う。
お役に立てれば幸いだ。

「ラジコって何?」

radiko

ラジコは、2010年に開設されたスマートフォンやパソコンでラジオが聴けるサービスだ。

スマートフォンではアプリをダウンロードして使用することができる。
サービスが開始された背景として・・・

  • ラジオ放送局の放送エリア内において、以前は良好な受信が可能であった地域が、タワーマンションや商業施設をはじめとする高層建築物やそれに伴う重機やモーター音などのノイズ、雑音源の増加で受信環境が悪化したこと
  • 若年層のラジオ離れに一石を投じるため
  • 元々、地形などが影響してラジオの視聴自体が困難な地域があったため
  • 当時までのラジオ受信機自体が減少傾向にあったため
  • ラジオ局の経営環境の悪化

などの問題が挙げられる。

 

特に若者のラジオ離れは深刻で、この点については今も拍車が掛かっていて歯止めが掛からないのが現状のようだ。
ラジオ離れの余波か、4月には1986年よりTBSラジオで放送されていた大沢悠里のゆうゆうワイドが終了する。
笑っていいともに次ぐ長寿番組の終了はラジオ界にも波紋を呼んでいる。
 
 
もはや構成作家やパーソナリティーの自助努力だけでは限界があり、ラジオというシステムそのものを見直さなければならない段階になってきているのかもしれない。

 

ラジコ公式サイトはコチラ

「ラジコの音声を録音できる!」

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ラジコは現在、非会員・プレミアム会員を問わず録音機能サービスは敷設されていない。

 

 

放送される番組の音源を録音するためには録音ソフトを別途で準備する必要がある。
一例を挙げると、スマートホン向けにはrazikoというiphone/Androidアプリがある。
iphone用radiko
android用radiko
 

 

このrazikoはただ視聴する分には無料だが、録音するためには基本的にはraziko拡張という機能を有料で購入する必要がある。

 

 

しかし、予約録音などのを連続して行うことはできない。
また、WindowsPC向けに「ラジ録」という有料ソフトもある。
 
「ラジ録」は頻繁にバージョンアップしているため、ラジコの使用変更にも柔軟に対応している。
また、録音後、iTunesに登録することが出来る。
 
こちらは繰り返し予約録音することは可能だが、2番組同時に録音することはできない。
販売価格は¥2000が相場だが、長い目で見るとraziko拡張よりも土台がしっかりしているラジ録の方が使い勝手は良いかもしれない。
 
また「ラジ録」は以前まではradikoプレミアムという有料会員を対象としたサービスには対応していなかったが、最新のバージョンではプレミアムにもしっかり対応しているようだ。

また、PC用のソフトには無料ソフトがいくつか存在する。
例えばRadikoolがそうだ。ダウンロードしインストールすればすぐに使えるようになる。

「ラジコは無料?有料?」

開始当初からしばらくの間は場所によって地域制限がかけられていた区域もあったが、2014年4月からは多くのローカル局のエリア制限を撤廃し、全国で聴取可能とする有料サービス「radiko.jp プレミアム」と銘打たれたエリアフリー視聴サービスが開始された。
 
サービス開始当初は在京・在阪の一部局のみが参加していたが、徐々に受信地域を増加、現在では都道府県各地域を対象に80局前後がローカル配信を行っている。

 

2012年4月にはラジオNIKKEI・放送大学が全国配信を開始し聴取エリアが全都道府県に拡大した。今後、ラジコは全民放ラジオ局の参加を目指すとしているが、未配信の放送局の中にはラジコのサービス自体に否定的なイメージを抱いている局や、参加したくても予算の問題で参加できないままの局も少なからず存在しているようだ。

 

 

また、先に挙げた「radikoプレミアム」というエリアフリー視聴サービスは、エリアや区域といった垣根を越えて、より多くのラジオ番組を視聴したいという全国なコアなラジオリスナー・ラジオファン経っての希望により実現される運びとなったサービスだ。

 

月額¥350というのも魅力的だ。
これからのラジオ業界を改革していくには関係者だけではなくラジオファンひとりひとりの意
見が重要視されることとなるだろう。

 

まだガラケーの方へ

ラジコに限らず、スマホは今や必需品になりつつある。若い人のおもちゃでしょ?などと思っていたら人生損するかもしれない。

 

まだもし、ガラケーの方でスマホを使ってみようかなと思っているからは是非「NURO光」
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自宅のインターネットも合わせて申込めば最大で80,000円もキャッシュバックがついてくる。



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コメント4件

  • 澤木孝 | 2016.03.27 14:42

    静岡県浜松市から聞いています

  • 山下 香 | 2016.04.03 13:37

    特にありません

  • 黒田富夫 | 2016.05.05 14:23

    ラヂコデキク

  • 丸井章 | 2016.06.13 9:44

    丸井章 と申します
    昨日退会願いをお願いしました
    ご返事くださいますでしょうか?

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