宝くじ・・・、当たったためしがない私だが一年に一度くらいは何かしらの宝くじを購入している。
特に年末ジャンボは念のため毎年買っているが、年末もしくは年明けそうそうに「がっかり・・・・。」
と心が折れそうなほど意気消沈してしまう経験が多いだけにそこまでは期待しないようにしている。
しかし、その考えが悪いのだ!「思考が現実化する。」なんてことを誰かが言っていたが、もしそれが本当ならば「どうせ外れるんでしょ?」といった期待しつつも心の中でどこか「ありえない」と考えていたことが当選を逃していた原因かもしれない!
ということで、今年は全身全霊をかけて「当たる!」と思い込んで心底期待しまくりで年末ジャンボを買ってやろうではないか!
そして、少しでも当選する確率を上げるため、年末ジャンボについて勉強しておこう!
ところで「年末ジャンボミニ」とは何?
年末ジャンボについて調べる前に気になることがある。
今まで、聞いたことがなかった「年末ジャンボミニ」なるものがテレビCMでしきりに宣伝されている。今年から始まったのだろうか・・・?
さて、年末ジャンボミニの歴史などはまあいいとして、当選金額が気になるところだ。調べたところ当選金額や本数は以下の通りだ。
等級 | 当選金額 | 本数 |
---|---|---|
1等 | 7000万円 | 27本 |
1等前後賞 | 1500万円 | 54本 |
1等組違い | 10万円 | 5373本 |
2等 | 1000万円 | 540本 |
3等 | 100万円 | 5400本 |
4等 | 5万円 | 54000本 |
5等 | 3000円 | 540万本 |
6等 | 300円 | 5400万本 |
70周年記念賞 | 70万円 | 10800本 |
ミニとはいえ、なかなかのどでかい金額だ。
だが、いつも思うが「組違いのがっかり感はハンパではない!」ということだ。数字が全部あっているのに組違いということだけで一気に当選金額が下がる。
組みさえあっていれば7000万円なのみ組違いだといきなり10万円となってしまう。
「運を使い果たした・・・のかな?どうなのかな?頼むからこれで運を使い果たしたなんてことにはならないでくれ〜!!!」そんな心境になるんだろう。
年末ジャンボミニの当選確率
確率を知ったところで「買うものは買う」わけだが、一応1等があたる確率を確認しておこう。
まず宝くじの当選確率を知るには「ユニット」という聴きなれない単位を知る必要がある。
年末ジャンボミニでいう「1ユニット」とは「01組」〜「100組」の100通り×「100000〜199999番」までの10万通りのことをいう。
つまり、1ユニットあたり「100×100000」で1000万通りということだ。この中に1枚だけ1等が含まれるのだ。
そして、2015年に発売される年末ジャンボミニのユニット数は27ユニット。つまり、2億7000枚の宝くじが発行されるということになる。そして、1等の数は当然27本となる。
さて、ユニットがわかったところで当選確率はというと以下の通りだ。
2億7000万÷27=1000万
→1000万分の1の確率。
そういうことだ。連番で1000万枚買えば必ず当たるのだ!
年末ジャンボミニは1枚300円なので・・・300×1000万枚=30億円分の年末ジャンボミニを買えばなんと!7000万円戻ってくるのだ・・・(笑)
さて、本丸の年末ジャンボの話。
さて、ここからがメインの「年末ジャンボ」についてだ。
まずは当選金額や本数を見てみよう。
等級 | 当選金額 | 本数 |
---|---|---|
1等 | 7億円 | 27本 |
1等前後賞 | 1億5000万円 | 54本 |
1等組違い | 10万円 | 5373本 |
2等 | 1000万円 | 540本 |
3等 | 100万円 | 5400本 |
4等 | 5万円 | 54000本 |
5等 | 3000円 | 540万本 |
6等 | 300円 | 5400万本 |
70周年記念賞 | 70万円 | 10800本 |
組違い以下はミニと同じだが、今回の1等そして前後賞を合わせるとなんと「10億円」だ。ついに日本の宝くじも10億円を超えてきたかと驚いてしまう。
「10億円当たったら何しよう・・・?」
「新築の家を建てて・・・」「車を買って・・・」「海外旅行に行って・・・」などとめちゃくちゃ夢が膨らんでしまうではないか!
当たったことを想像するとニヤニヤが止まらない金額だ。あなたはどんな妄想をしているだろうか?
さて、当選確率を考えてみよう。
年末ジャンボの当選確率
年末ジャンボの場合のユニットは「01組」〜「200組」×「100000〜199999番」となり1ユニットあたり2000万枚となる。
そして、販売総数は27ユニットなので5億4000万枚ということだ。その中で1等の枚数は27本。つまり当選確率は・・・
5億4000万枚÷27=2000万
→当選確率2000万分の1
ということになる。
年末ジャンボの1枚あたりの金額は300円なので、2000万枚買うとすると・・・「60億円」用意できれば10億円が帰ってくる計算だ。年末ジャンボミニと比べて赤字の額が飛躍的にアップしてしまう結果だ。(笑)
年末ジャンボとミニの販売期間 いつまで買えるの?
2015年の「年末ジャンボ」及び「年末ジャンボミニ」の発売期間は同時期で11月25日〜12月22日までだ。
残りわずかの期間だ。心して宝くじ売り場に戦いを挑みに行こう!
年末ジャンボ・ミニの買い方 ネットでも買えるの?
年末ジャンボやミニは宝くじ売り場で買う以外に方法はない。ネットでの販売も将来的にはありそうだが、いまのところ店頭販売のみだ。
「並んで買う」という伝統は是非これからも続けて欲しいと私的には思う。何でもネットという時代だが、年末くらいは外に出て並んでみるのもいい気分転換になっていいだろう。
当たると噂の宝くじ売り場はここだ!
世の中不思議なもので、単なる確率の問題でしかないように思える宝くじだが「当たりやすい売り場」なるものが存在するらしい。1等が出やすいとされている売り場に長蛇の列ができることもあるのだ。
「そんなに並んだら確率薄れるやん!」
そうツッコミたくなるのはさておき、そう言われると何となくそこの売り場で買いたくなるのも人情だ。そこで「当たる」として噂されている売り場をご紹介しておこう。言うまでもないが、もちろん噂であって必ず当たるわけではないことをご了承いただきたい。当たらなくても当サイトは責任を負えないぞ(笑)
東京
1、西銀座チャンスセンター
東京都中央区銀座4-1数寄屋橋公園内
日本一1等を出している売り場だそうだ。
2、JR有楽町中央口宝くじ売り場
東京都千代田区有楽町2丁目9
大黒様が祀られていることでそのご利益が・・・・?!
3、亀戸駅前北口売り場
東京都江東区亀戸5-1
売り場の外には「福たわし」が置かれていてそれで宝くじをこすることで幸運が訪れるとか・・・。
大阪
1、大阪駅前第4ビル特設売場
大阪府大阪市北区梅田1丁目11−4
過去5年間で52 人の億万長者を生み出しているすんごい売り場だ。
福岡
1、西鉄福岡駅構内宝くじ売り場
福岡市中央区天神2-11-3 西鉄福岡天神駅構内
福岡最強の売り場として人気の場所だ。
宝くじを保管しておく場所
宝くじを買ったら抽選日まで保管しておく必要がある。「お金は暗いところに集まる」なんてことをどこかで聞いたことがあるが、暗いところねぇ・・・。
ってことで閃いたのが「招き猫の座布団の下」
招き猫自体が幸運をもたらしてくれそうだし、座布団の下なら暗いわけで・・・。
もしお持ちでない方は6匹も招き猫がくっついているコチラの招き猫はいかがだろうか?「え?やり過ぎ?」だって・・・当たったら10億円ですから。常識を外れたくらいのお願いをしとかないと・・・ですよね。
あなたと私に幸運あれ!