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ご存知「海賊王に俺はなる!」のワンピース。麦わらのルフィー率いる「麦わら海賊団」が世界の海を旅をする物語だ。あえてここでワンピースのあらすじを説明するほど野暮ではない。

このページではワンピースの最後のボスをBazooo!なりに予測してみたい。もちろん、異論反論はあると思うがBazooo!独自の考察をここに書き残しておきたい。

ワンピース最後の敵は黄猿・ボルサリーノだ。


いきなり、結論から述べることにする。麦わら海賊団率いるルフィーの仲間達の最後の敵は「黄猿」ボルサリーノである。

白ひげ海賊団VS海軍の「マリフォード頂上決戦」が終わった後、海軍の頂点に立った男はご存知「赤犬・さかずき」だ。海軍本部元帥として君臨していた「仏のせんごく」が頂上決戦での痛み分けの結果に対して責任を取る形で元帥の座を降りた。その後、赤犬と青キジで元帥のポスト争いが勃発。その勝者「赤犬」が海軍本部元帥の後任となった。

その時、同じ大将の立場にいる黄猿は何をしていたのであろうか?

元帥という立場に興味がなかったとしか思えない。黄猿の性格上「面倒なことは避けて通りたい。」と考えても不思議ではないが、次期元帥が決まるという大きなイベントに黄猿はコメント一つ残していない。

まずそこに大きな違和感を感じる。

黄猿が最後のボスだと考察する理由

次期元帥争いに参加しなかったことに違和感を覚えるのは上記の通りだが、それだけではない。ここからがBazooo!独自の「黄猿ラスボス論」だ。

「黄猿ラスボス論」の最大の根拠は黄猿の能力だ。黄猿の能力はピカピカの実を食べたことで得られた「ピカピカの能力者」光人間だということだ。この「光」という部分が大きな役割を持つと考えている。

さて、なぜ「光」が重要なのか。光は神が天と地を創造した後、次に造ったものだからだ。まず、旧約聖書にはこう書かれている。

1はじめに神は天と地とを創造された。
2地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。
3神は「光あれ」と言われた。すると光があった。
4神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。
5神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。

これは旧約聖書の創世記の第一日目の出来事を記した文だ。

この旧約聖書の文を読むと「天」が「天竜人」そして「地」が「Dの意思を引き継ぐ物」と捉えることもできる。また、「地」についてはグラグラの実を食べた黒ひげティーチだも気になる存在だ。さらに言えば、黒ひげティーチについては「ヤミヤミの実」を食べたヤミ人間だ。光と相対する存在でもある。

黒ひげティーチについては後で触れるが、まずは「天」と「地」に分けたという事が重要だ。ワンピースの世界で言えば「天竜人」と「その他の人間」という図式になる。

そして天の住人は「天竜人」であり「神」と同じ扱いだ。そして神が作り出した「光」によってこの世界は支配されているということになる。「闇」は旧約聖書を素直に読めば、光の副産物もしくは初めからあったもの、光が現れたことによってただ分けられたものと受け止められる。

つまり、闇は光があるからこそ、その存在を理解できることになる。やはり「光」の方が格が上ということになる。

その光を倒すことによって、神「天竜人」の勢力は弱まり、ワンピースに描かれている「天竜人」とその他の人間を差別するカースト制度は崩壊するのではないかと考える。

しかし、黄猿が最後のボスにふさわしい理由はそれだけではない。それが黄猿の必殺技の名前だ。黄猿の必殺技は以下のとおりだ。

  • 八咫鏡(やたのかがみ)
  • 天叢雲剣(あまのむらくも)
  • 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)

これらが何を意味するかご存知の方が多いだろう。そう、日本神話に登場する三種の神器そのものだ。

八咫の鏡とは天照大御神(アマテラス)が天の岩戸に隠れた際、この鏡を向けたことで岩戸から出てきて、再度この世に光をもたらしたという代物だ。天叢雲剣とは別名「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」。素戔嗚尊(スサノオ)がヤマタノオロチを撃退した際に尻尾から現れた剣のことである。八尺瓊勾玉は諸説あるが、天照大御神が岩戸から出てきた後、榊(サカキ)に飾られた宝玉だと言われている。

つまり神にまつわる品々が黄猿の必殺技の名前に由来している。

マリンフォード頂上決戦以降、黄猿は登場していない。しかし、これら神と深く関わりのある黄猿がこのままフェードアウトなんてことは考えられない。海軍本部での役職は大将止まりだが、本人はもっと深いところで天竜人を繋がっている可能性が非常に高い。

あの元海軍本部元帥ですら、黄猿の手のひらで踊らされていた可能性もある。仏のせんごくはどちかというとガープと並び本物の正義の味方といったキャラクターだ。純粋に市民の安全を願い海賊を取り締まっていたように感じる。

しかし、黄猿の立ち位置はそういう綺麗事の世界ではなさそうだ。つまり、天竜人が支配するこの世界を維持することが最も重要な任務と考えられる。

黒ひげはどうなるのか?

では、先に触れた黒ひげはいったいどのような末路を辿るのか?黒ひげの野望は非常にわかりやすい。「ひとつなぎの大秘宝ワンピース」を手にいれることだ。ワンピースが何なのかはまだはっきりとは分からないが、ワンピースを手にいれることで何か大きなメリットがあるのであろう。

しかし、マリンフォード頂上決戦で白ひげが黒ひげに対してこんなメッセージを残している。

「お前じゃねぇんだ、ロジャーが待ってる男は、少なくともティーチお前じゃねぇ」

この白ひげの言葉が予言とするならば、黒ひげはワンピースを手にいれることはできない。まぁ、最もルフィーが手に入れなければこのワンピースの物語のハッピーエンドはあり得ないわけだから当然の話だ。

ということは、Bazooo!の考察が正しいとすれば黄猿と対戦する前に黒ひげはルフィーに敗れ、ドフラミンゴ同様に海軍に引き渡されるか、もしくは仲間になることが考えられる。黒ひげは最後のボスではないということだ。


コメント1件

  • セール対象商品 買取価格公開中 | 2016.01.08 23:57

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