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現在、私のメインのマシンはiMacだ。Macユーザーになって約２年が経過し使い方も慣れ今ではwindowsのPCよりもサクサクと作業できるようになった。

しかし、Windowsユーザーとのビジネス上のやりとりで不便に感じることも多々ある。Macにしかないアプリケーションの違い、文字化けなどの対策が必要になることが多い。もちろん、細かい設定をすればほとんどの問題は解決できるのだが、正直いちいち面倒臭い。

ということで、Windowsもちょいちょい使うのだが私が今持っているの「Windows7」が入ったちょい古のPCだ。まだまだ十分使えるのだが、そろそろもっと高機能で持ち運びが楽なものはないかと探していた。

そこで、見つけたのが「Surface」のシリーズ。Windows自体を作っているMicrosoft社が製造元の製品だ。Microsoftが自ら手がけるPCだけに、色んなこだわりがありそうだ。

今回はそのSurfaceについて下調べをしたので、メモさせていただこう。

SufaceってどんなPCなの？

タブレットとして使える！

まずSufaceの特徴は何と言っても「タブレットとしても使えるし、ノートパソコンとしても使える」という点だ。キーボードを簡単に取り外すことができ、カメラで写真を撮るのも楽々だ。私にとってはこの機能はとっても重要なのだ。

今まではスマートフォンやデジカメで写真を撮り、それをパソコンに移す作業が必ず必要だった。いくらMacで簡単に同期ができると言っても、使用する写真を選んで送信したりと少々面倒な作業がつきものだ。

しかし、タブレット型のPCなら撮った写真はそのまま保存されるわけでいちいち「どの写真をパソコンに取り込もうかな・・・」なんて時間を費やす必要はない。

キーボードが使える！

またタブレットの欠点といえば「キーボードがない」というところだ。もちろんタブレットの画面上にキーボードは現れるのだが、どうしてもあのキーボードに私は慣れない。やはりカタカタカタっとキーボードを打ちたいのだ。Surfaceならキーボードを簡単に取り付けられるためノートパソコンに早変わりできる。

Surface ペンで文字や絵が描ける

Sufaceは先にも述べたようにタブレットとして使える。タブレットといえば「タッチパネル」なわけで、画面をタップしたりなぞれば文字や絵を描くことができる。ところがそれだけではない。「Surfaceペン」というオプションを購入しておけば、まるで筆やペンで絵を描くように自然なタッチを感知してくれるようになる。

PDF書類に署名したり、イラストを描いたりする際も紙に書いているような感覚で行えるということだ。

Suface Pro3とSuface Pro4の違い

現在最新の機種は「Suface Pro4」だが、この記事を書いている現在はまだ発売はされていない。2015年11月12日からのリリースということを日本マイクロソフト社が発表していたが、どうやら１２月にずれ込みそうだ。

ちなみに前作は「Suface Pro3」、それから幾つか機能や仕様がバージョンアップされているようだ。

では「Suface Pro3」からどのような変化を遂げたのか。その辺りを調べてみた。

まず、CPUには「第６世代のIntel® Core™ m3、i5、i7」が採用されており、処理速度やグラフィック性能、バッテリーの持続時間などが大幅にアップしている。

インテル公式サイトによると詳細の数値は確認できなかったが「生産性が2.5倍」となっっている。つまり、ダウンロードにかかる時間を短縮できたり、マルチタスク時にフリーズしにくくなるということだ。私の場合はPhotoshopとIllustratorを同時に立ち上げる作業が多いが、ストレスなくできることは非常にありがたい。

また、「0.5秒で起動」と公式サイトに謳っているが、たぶんPCの電源を切った状態から0.5秒で立ち上がる・・・ということではないだろう。エクセルをとりあえずしまって、WEBサイトで検索、そしてエクセルをもう一回広げる・・・、そんな時の立ち上がりが早いということだろうと思う。もちろん早いに越したことはない。

Suface Pro4の価格と仕様

そして気になるのは価格だ。

各仕様と価格を表にしてみた。また、サイズは12.3 インチで共通。重量は766～786グラムと大きな差はないので割愛させていただいた。

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また、現在は予約を受け付けている状態だ。ちなみに楽天に出店にしているショップが予約を受け付けている。ポイントも貯まるのでおすすめだ。