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バブルの時代こんなニュースを耳にすることが多かった「複数のクレジットカードで買い物をして破産してしまう若者が続出している。」しかし、今はそんな時代ではなくなってきた。

ポイントカードや電子マネーなどが一体になったクレジットカードが当たり前になっており、現金で買うよりもカードで買い物する方がお得な時代になっているのだ。もちろん、支払い能力の限界を超えるような使い方は絶対にNGなのは言うまでもないが、毎日の晩御飯の食材などの日常品をカードで支払うことでお得になるのだ。

そんな中、注目を浴びているカードがある。それはデパート最大手のイオンが発行している「イオンカードセレクト」だ。今回はそのイオンカードセレクトについてメモしておこう。

イオンカードセレクトとは？イオンカードとの違いは？

イオンカードセレクトとはイオン銀行が発行する、複合機能を持ったカードだ。イオン銀行のキャッシュカード、クレジットカード、電子マネーの３つの機能を持つオールインワン型のカードのことだ。

一方「イオンカード」というカードも存在する。これはイオン銀行に口座を持っていない人向けのカードだ。クレジット機能と電子マネーの一部が使えるカードである。

イオンカードとイオンカードセレクトの違いはキャッシュカードとして使えるか否かの違いはもちろんあるが、特典に大きな違いがある。

イオンカードセレクトのメリット・特典

イオンカードセレクトを持つということはイオン銀行に口座を持つということになる。口座を開設することで得られる特典がなかなか気が利いていて素晴らしい。

手数料が全て無料

年会費・WAON発行手数料・紛失や暗証番号忘れの際の再発行時の手数料が全て無料になる。

ポイント２倍

WAONカードにオートチャージの設定をしておけば、通常200円で1ポイントのところ2ポイントたまるようになる。

普通預金の金利が大幅アップ！

通常イオン銀行の金利は「0.02%」例えば100万円をイオン銀行に預けておけば、１年間で200円の金利がつく。しかし、イオンカードセレクトなら金利が一気に「0.12%」にアップする。同じく100万円を預けておくと1200円の金利がつくことになる。一気に６倍の金利になるのだ。これはかなりお得だ。

イオンカードのポイントとは？WAONポイントをWAONに変換・・・？どういうこと？

イオンカードセレクトを利用して買い物をすると「WAONポイント」が付く。通常200円で1ポイント付くわけだがそのポイントはそのままでは利用することができない。

そのWAONポイントを「WAON」に変換することで利用できるようになる。ややこしく感じる人も多いと思うが「WAON」とは電子マネーのことだ。100ポイントから換金することができ以下のお店などで使えるのだ。(※抜粋)

WAONカードが使える店

WAONに交換する方法

WAONポイントをWAON電子マネーに交換するには「WAON端末」で交換の操作をする必要がある。ポイントを交換できるWAON端末は「WAONステーション」「イオン銀行　ATM」「Famiポート」で、上記「WAONカードが使えるお店」などに設置されている。どの端末もわかりやすい操作画面になっているので難しくはないが、わからない点があったら店員さんに聞くのが一番だ。
ただし100ポイントからでないと交換できないのでそこだけは注意だ。

WAONポイントの有効期限

ポイントの有効期限は少々複雑だ。チャージした年度によって有効期限が変動していく。例えば2015年5月に入会して翌年2016年の５月末までに1000ポイントたまったとしよう。その1000ポイントの有効期限は2017年の5月末までだ。最初の年度にチャージしたポイントは２年後の発行月末まで有効となる。

しかし、２年目からの有効期限はポイントが加算された期間も含め2年間となるので2018年の４月末までとなり５月になってしまうと失効してしまうので注意だ。

溜まったポイントはなるべくこまめにWAONに交換し電子マネーとして使えるようにしておくことが大切だ。

イオンゴールドカード

イオンカードセレクトやイオンカードを持っていてある一定の条件をクリアすると、無料でイオンゴールドカードが送られてくる。イオンゴールドカードを持っていると「旅行損害保険」が無料で受けられたり、「羽田空港ラウンジの無料利用」などの特典が付いてくる。
旅行損害保険とは旅行中の怪我が持ち物の紛失や損害に対する保険のことで、賭け金しで受けられるゴールドカードならではの特権のことだ。
国内外の旅行で適応され最大で3000万円の補償が受けられるのだ。

イオンETCカード

イオンカードセレクトを申し込むのであれば、同時にETCカードも申し込んでおくと支払いや明細も一括化できて便利だ。
イオンETCカードの気がきく特典は「ETCゲートでの事故に対するお見舞金」だ。ETCゲートにぶつかり車両が傷ついてしまった場合、一律で5万円のお見舞金を支払ってくれる。もちろん、言うまでもないがぶつからないことに越したことはない。ちなみそれを目当てに頻繁にぶつかっても無駄だ。年１回しかそのお見舞金は支払われない。

イオンカードの明細はどこで見る？

イオンカードの使用状況や明細は特別な理由がない限り、WEB上で確認することになる。もちろん、明細をプリントアウトする機能もあるので経理などで使用する場合も全く問題ない。
「環境宣言」というキャンペーンを行っていてペーパーレスの徹底を図っている。イオン銀行のページ「お取引明細書」をダウンロードすることでPDFで出力してくれる。
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イオンカードの締め支払日

イオンカードは毎月10日が締め日だ。支払いは翌月の２日が引き落としになっており20日〜23日の支払いサイトだ。比較的支払いまでの期間が短いので買い物する時は、10日前の方がいいのか、10日を過ぎてからのほうがいいのかご自分の給料日などを計算に入れて賢く利用しよう。

会計なんてわからん！という人におすすめの会計ソフト

クレジットカードの明細を見ながら、確定申告の準備・・・大変ですよね。

「確定申告はしなくちゃいけないのはわかったけど、会計の知識が全くない！」
そんな自営業者の方も多いのではないだろうか。会社に経理の人がいればその人にやってもらえばいいが、そうでない人は自分で収支をつけていかなくてはいけない。

そんな時会計ソフトの購入を考えるのだが、実はものすごい高価なのはご存知だろうか？テレビCMでも有名な某有名本格会計ソフトの値段は30万円以上もする。もちろん高機能なソフトであることはいうまでもないが、個人事業主の方にはあまりに負担が多すぎる。

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「弥生会計」かなりおすすめだ。