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新しいiphoneが2015年9月に発売された。機種名は「iphone6s」と「iphone6s Plus」次のiphoneの機種名は「iphone7」かと噂されることあったが今回はiphone6の上位版「S」ということになった。

その「S」が意味するところなども含め、今回はそのiphone6sはどのような機種なのかメモしていく。

「S」の意味するところ

iphone6sの「S」が意味することは何なのか。今回のiphoneはどう変わったのかを見ていけばその謎は解けていく。詳細は後述するとして「S」と疑わしきバージョンアップは次のとおりだ。まず一つ目は「セキュリティー」指紋センサーが搭載されている。2つ目は「スピード」今までの2倍の速度でネットワークに接続できるようになっている。そして3つ目は「システム」OSには「iOS9」が搭載され、より賢いiphoneになっている。

おそらく、この3つが「S」の中核を担っているのだろう。

iphone6sは今までのiphoneとどう違うのか?

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さて、ここからは具体的なiphone6sの特徴に迫っていく。「S」の実力を探っていこう。

デザインや筐体が違う!サイズは?

まず大きさや重さを一つ前のモデル「iphone6」と「iphone6s」と比較してみよう比較表は以下のとおりだ。

/iphone6iphone6siphone6 Plusiphone6s plus
縦の長さ138.1mm138.3mm158.1mm 158.2mm
横幅 67.0mm 67.1mm 77.8mm 77.9mm
厚さ 6.9mm 7.1mm 7.1mm 7.3mm
重さ 129g 143g 172g 192g

まず、サイズに関してはほとんど変わってなく厚さに関してもほぼ同じだ。重量だけが約10%増したようだ。重量が増したということで「落としやすさ」は少々上がってしまったのが気になるが、今回のiphoneは今までより丈夫になっている。

iphone6sの筐体に使われたのは「アルミニウム合金の7000番」だ。アルミニウム合金の中でも最強の素材で航空機などにも採用されている軽くて丈夫な素材だ。またアルミニウムは放熱性能も高いためこのような電子機器には適していると言える。

さらにガラスには二重イオン交換法で作られた強化ガラスが使用され、スマホの中では最強のガラスを使用していることになる。ちなみにイオン交換法とはガラスに含まれるアルカリイオンをその他の少し大きめのアルカリイオンと入れ替え目に見えないような小さな隙間を埋める方法だ。「ギュウギュウに詰まった硬いガラス」だと思えば簡単だ。

3D Touchという新しい技術

「3D touch」横文字で見ると分かりづらいが、つまり「縦横」だけの動き反応するのではなく「奥行き」にまでタッチパネルが反応してくれるということだ。例えば、ニュースサイトを見ていて、気になる写真がサムネイルされていたとしよう。今まではそのサムネイルをタップし拡大してみていたが、これからは「強めに押す」ことでその写真が拡大されるようになった。

今度のCPUは「A9」

難しい話は抜きにしてiphone6sに搭載されているCPUの性能が格段にアップした。「A9」というCPU名だが、処理速度が最大で70%も向上した。さらにゲームなどのグラフィックを処理する「GPU」の性能は最大90%も向上しているため、今までよりサクサクしているということだ。

カメラが変わった

今度のiphoneはカメラも高機能だ。ノイズを徹底的に除去する技術でピクセルレベルの情報をしっかり写真に写し込むことができるため、よりリアルな色合いを写真に残すことができる。また、Facetimeなどで自撮りをする時なんとなく体調が悪そうな表情になりがちだったが、フラッシュの明るさが3倍になったため明るい表情で撮影することが可能になった。

ロック解除は指紋で

ついにiphoneまでのが指紋認証の時代になった。家族内だとどうしても暗証番号がバレがちだったが、これからは指紋が一致しないと中身が見れなくなる。

通信速度が速い!「LTE-Advanced」って何?」

iphone6sからは「LTE-Advanced」に対応している。LTE-Advancedなどと難しい単語に戸惑う方も多いかもしれないが、これは新しい通信技術のことだ。今までは一つの周波数帯を使用して通信していたのだが、この「LTE-Advanced」は色んな周波数帯を同時に利用して通信する仕組みだ。

例えるならこんな感じだ。

りんご100個を隣の家に届けようとした時、一人だと10個づつしか持っていけないため合計10回も往復しなくてはいけない。しかし、10人で運べばどうだろう。1回で済むことになる。

LTE-Advancedはこれと同じで、複数の周波数帯を利用して情報を同時に運んでくれる技術だ。

iOS9が入っている

iphone6sのOSは「iOS9」apple社の最先端のosだ。siriやマップ機能の向上、iCoudDriveとの連携が良くなった様々なアプリケーションは一度使えばその便利さに驚くだろう。また、メモ帳があのevernoteと変わらぬ仕様になっている。ご存知evernoteはノートにテキストや写真、音声などを書き込みクラウド上に保存しておくサービスだが、iOS9には最初からそのような機能がついている。これからがメモ帳の利用頻度が格段に上がってくるはずだ。

iphone6s iphone6s Plusの予約状況

この記事を書いているのは2015年10月17日。現時点で近所の各キャリアショップに問い合わせたところ以下のような回答を得ることができた。※ショップや店舗によって違います。

ソフトバンクiphone6sPlusに関しては生産量が少ないため、予約してから1,2週間で引き渡しとなります。

またiphone6sに関しては在庫は比較的豊富にあるので当日にお渡しすることができますが「ローズゴールド」の色については人気のため、入荷次第引き渡しとなります。

ドコモ

iphone6sに関してはピンクゴールド以外はありますが、Plusに関しては64Gbの黒しかありません。

au

Plusは在庫がありません。iphon6sはピングゴールド以外全て在庫があります。

とのことだ。正確な在庫状況を知りたい場合はお近くの携帯ショップに問い合わせることをおすすめする。

Docomo au softbank どこのキャリアでiphone6sを買えばお得?

iphone6sは「docomo」「au」「softbank」で購入することが可能だ。でもどのキャリで購入するのが一番お得なのか。これは非常に複雑な問題が絡んでくる。
各社「月々割引き」が存在し、例えばドコモでiphone6sの64Gbを新規もしくは「MNP」で購入する場合、毎月3186円の値引きされ、24回分の値引きを合計すると76464円の値引きになる。つまり99729円の定価から76464円の値引きで実質「23328円」で購入することができる。

同じ条件でauなら実質「28920円」ソフトバンクなら「28512円」となる。この中だとドコモに軍配が上がりそうだ。

しかし、各社様々なキャンペーンを用意しており、例えば自宅のネット回線を同時に切り替えた場合さらに値引きが適用されるなど非常に複雑だ。

ただ間違いなく言えるのは機種変更よりもキャリアの乗り換えをすることで大幅に値引きできることは間違いない。

今まで貯めてきたポイントが無効になること、メールアドレスが変わること、家族割引きが継続されないことなどを考慮し天秤にかけ、どちらがお得なのか判断しiphone6sをどこで購入するか決めよう。

もしあなたがソフトバンク以外のキャリアを利用しているならお得な情報がある。のりかえプロデュース!でソフトバンクに乗り換えると最大50000円のキャッシュバックがある。私は残念ながらソフトバンク利用者なので乗り換えられないが、auやdocomoの方は超お得だ。もちろん乗り換えることのデメリットも計算に入れて申し込もう。のりかえプロデュース!のページはこちら


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