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私のように関東在住者にとっては上野が観光地だという認識はあまりないのだが、しっかり見てみると実はものすごく面白い。
今回は上野駅周辺の観光スポットをご紹介していこう。

上野は美術館の宝庫だ。

上野美術館上野公園には3つの大きな美術館がある。「上野の森美術館」「国立西洋美術館」「東京都美術館」だ。上野の森美術館は西郷隆盛像の近くに、国立西洋美術館は公園口を出て横断歩道を渡った右手側、東京都美術館は上野動物園の手前あたりに位置する。

 

一つの公園の中に3つも大型の美術館があるとても珍しい場所なのだ。東京国立博物館の初代館長の町田久成氏が「大英博物館のような施設を日本に作りたい」という夢を実現したのがこの上野動物園だったということだ。だから美術館のみならず博物館も動物園も作ってしまったのだろう。

 

私が先日立ち寄った際には、東京都美術館でモネ展が開催されていた。たくさんのモネラーが観覧に来ていた。

博物館も豊富!

上野博物館博物館も上野公園敷地内に2つある。「東京国立博物館」「国立科学博物館」の2つだ。東京国立博物館は上野の公園口からでもいけるが位置的には鶯谷の方が近い。近代的な門構えで西洋風な建物が特長だ。先日行った時は、あのジュエリーブランド「ブルガリ展」が開催されていた。

また、国立科学博物館は男の子向けの展示品が多い、恐竜店や鉄道の展示物などがある。そして、博物館に入らずとも見れるのが「実物大のシロナガスクジラ」だ。大人の私でも素直に驚いてしまう迫力だ。いくらプランクトンや小魚を食べているとはいえ、こんな巨大な生物が目の前に現れたら腰を抜かすことだろう。

上野動物園は安くて面白い!

上野動物園の入場料金ははっきり言って破格だとわたしは思っている。一日中見て回れるのに料金は大人「600円」中学生は「200円」そして小学生以下は「無料」だ。こんなレジャースポット他にはないだろう。我が娘はまだ小学生なのでたったの600円でいいパパが一日中できるわけだ。うえの動物園に感謝!

 

そして、動物の種類だって他の動物園には負けていない、看板娘のパンダを筆頭にとらやライオン、ゴリラだってウホウホしている。あの巨大な像だってドッシンドッシンとその迫力を十分に見ることができる。

 

上野のグルメやランチ

上野のグルメは?なんて質問は愚問だ。アメヤ横丁通称「アメヨコ」に行けば食べたい物はなんでも揃っている。中華、洋食、和食、ファストフードなんでもありだ。また、アメヨコは毎日が朝一状態。新鮮な魚介類や乾物、生肉や野菜などが市場に来たような活気の中で売られている。

「らっしゃい、らっしゃい」とダミ声のおじさんがどんどん売りさばくその様子を見ているだけでも楽しい。そして、そのアメヨコで買い物をする時はしっかり値引き交渉しちゃいましょう。「もうちょっと安くしてよ!」と明るく頼めば、「しょうがない!綺麗なお姉さんのためなら!」と思いっきりサービスしてくれるかもしれない。

 


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