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久しぶりに秋葉原に行ってきた。目的はMacのノートパソコンが安いお店を探すためだ。だが、実際秋葉原に着くとどうしても寄り道をしたくなってくる。なんせ面白ショップが多いからだ。

今回は秋葉原の特異な文化をご紹介していく。

秋葉原駅を降りてすぐのヨドバシカメラがでかい。

秋葉原の電気街口を出ると、目の前にどでかい「ヨドバシカメラ」がある。ヨドバシカメラといってもこの秋葉原の店は単なる家電量販店ではない。

1階には携帯電話ショップやパソコン本体、2階はPCソフトや電話機やFAXなどの通信機器、3階は主にカメラ、4階はテレビ、5階は白物家電、6階はゲーム関係、7階は書店や旅行会社、8階はレストラン、そして9階にはゴルフショップやゴルフ練習場、さらにはバッティングセンターまであるのだ。私は半日はここで過ごせる。ヨドバシカメラ

 

ちなみに地下には駐車場があり車で買い物に来れる。買い物する金額によって駐車料金の無料時間が決められている。5000円以上なら30分、10000円以上なら2時間、50000円以上なら3時間だ。

営業時間は9:30〜22:00までと遅くまで営業しているのが助かるところ。仕事帰りにパソコンを買って帰ることも。

秋葉原といえばやっぱり「AKB48」だ。

AKBcafe&shop私は特に「推しメン」がいるわけではないが、なんとなく娘の影響でAKB48を応援してしまう。秋葉原はAKB48の聖地だということはなんとなく知っているが、こんな立派なショップがあるとは知らなかった。それが「AKB Cafe&Shop」だ。勇気を振り絞ってショップの中に入ってみたが、メンバーの下敷きやキーホルダーがズラーっと並んでいる。ちょうど今はハロウィンの時期なので、ハロウィングッズも豊富だった。ショップの店員さんがAKBの衣装を着ていてファンにはたまらない演出・・・なのだろう。

秋葉原UDXの中にある「東京アニメセンター」

東京アニメセンターついでに秋葉原UDXにも入ってみた。その中に「東京アニメセンター」という施設が入っている。ちょっと興味本位で入ってみることにした。「がっこうぐらし」というアニメが中心にイラストや作者の原画などが展示されている。
初めてこういうものをみたが、漫画家の画力の凄さに驚いた。私もこんなに絵が上手かったら人生変わっていただろうなと思う。

アニメセンター掲示板また、ファンがこんアニメセンターに来た証として掲示板が設けられていて、たくさんのメッセージが残されていた。アニメの作者もこんなにファンに愛されたら嬉しいだろうとアニメの世界の奥深さに感銘を受けた。

アニメイト・・・それは私も知っている!

アニメイトは昔からあるから知っている。私の子供時代は「聖闘士星矢」が流行していて、あの頃は下敷きが欲しくてアニメイトに買いにいったものだ。秋葉原にも当然のごとくアニメイトがある。「AKIBAカルチャーズZONE」の建物内にある。住所は「東京都千代田区外神田1丁目7-6」だ。「AKIBAカルチャーズZONE」にはアニメイトの他にもミリタリーショップやあのつんく♂さんプロドゥースの「AKIHABARAバックステ↔ジpass」というアイドル育成型カフェも入っている。

秋葉原の個人的な思い出

最後に私の個人的な秋葉原の思い出だが、実はあの東日本大震災が起きたその瞬間、私は秋葉原駅に着いたばかりの総武線の中にいた。電車が秋葉原に到着したのになぜか電車が揺れている。なんかおかしいなと思っているうちに「ガタガタガター」と大きく電車が揺れ始めた。

その時ホームと車内にアナウンスが流れた。「只今、東北地方で大地震が発生しました。」秋葉原でこの揺れだ。東北ではとんでもない地震が起きているにちがいないと想像するのは容易だった。

 

そして、当然のことながら電車は停止。帰宅難民になったのだ。ただ、帰宅難民になったのが秋葉原だったことが不幸中の幸い。駅前のデニーズで朝が来るのを待つことができた。デニーズの中には連帯感が生まれ、見ず知らずのお客さんと情報を交換したり、携帯電話の充電器を貸しあったりとその場限りではあるが絆が生まれた。

あのパニック状態の1日を救ってくれた秋葉原に心から感謝だ。


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