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2016年の夏は、オリンピック・パラリンピックが熱かった。

今年の日本代表が獲得したメダル数は過去最高で、日本の真裏のブラジルで開催されたオリンピックだったのに、見ていた人も多かったようだ。

成績が良いと毎日のようにテレビや新聞、インターネットなどで話題になったので、自然と見る人が増えたのだろう。

閉会式の安倍総理がスーパーマリオになったのは個人的に見ていて楽しかったし、次の東京オリンピックに繋がる、良い紹介VTRが出来ていたと思ったし、次のオリンピックが楽しみになる素敵なものだった。

そこで、今回はオリンピックについて、色々な情報をまとめてみた。

オリンピックについて

長い歴史があるオリンピックだが、まずはその歴史などについて掻い摘んでまとめてみた。
近代オリンピックは、国際オリンピック委員会(IOC)が開催する世界的なスポーツ大会で、夏季と冬季のそれぞれの大会が4年に1度開催される。

 

夏の大会と冬の大会が2年毎に行われるのだ。夏季オリンピック第1回は、1896年にアテネ(ギリシャ)で開催され、世界大戦による中断を挟みながら現在まで続いている。

 

冬季オリンピックの第1回は、1924年にシャモニー・モンブラン(フランス)で開催された。1994年のリレハンメル大会より、夏季大会と冬季大会が2年おきに交互開催するようになった。

オリンピックトリビア

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オリンピックはその長い歴史において、様々な出来事が起きている。それらをトリビアとしてまとめてみた。

・夏季大会において第1回大会から全て参加しているのは、ギリシャ・イギリス・フランス・スイス・オーストラリアの5ヶ国のみ。
・南半球では冬季大会は開催された事がない。
・五輪マークは1914年にパリで開催されたIOCの創設20周年記念式典で披露され、1920年のアントワープ大会から使用されていた。しかし、木綿で作られた五輪旗は一度盗まれている。
・1980年のモスクワ大会では閉会式でアメリカに五輪旗が伝達されず次の大会ではレプリカを使用された。
・開会式の入場行進はオリンピックの発祥地であるギリシャの選手団から始まり、最後に開催国の選手団が入場する。ちなみにギリシャのアテネが開催地となった2004年は、ギリシャの旗手のみが先導して入場し、最後にギリシャの選手団が入場した。
・日本が初めて参加したのは、1912年に開催されたストックホルム夏季大会。1928年アムステルダム大会から女子選手も参加した。
・1940年の夏の大会を東京に、冬の大会を札幌に招致する事に成功したが、これらの大会は日中戦争の激化もあり自ら開催権を返上したため開催されなかった。
・第二次大戦後の1948年ロンドン大会には戦争責任からドイツと共に日本は参加を許されなかった。

リオデジャネイロオリンピックについて

2016年の夏にブラジルのリオデジャネイロで開催されたオリンピックの日本の成績は、金メダル12個、銀メダル8個、銅メダル21個の合計 41個と言う素晴らしいものだった。

 

もちろんメダルを獲得した選手だけが素晴らしいのではなく、国内の予選を突破して本大会に出場を果たした選手全員が素晴らしかった。しかし連日のメダルラッシュとも言える好成績だった、今回の大会をNHKで視聴していると、安室奈美恵さんが歌うテーマソング「HERO」が流れる度に、今日は何の競技があって、またメダルが取れるのかな?と毎晩ワクワクさせて貰った約2週間だった。

 

次の大会が東京で行われると思うと今から4年後が既に待ちきれない人もいるのではないだろうか(笑)

2020年東京オリンピック

2020年の東京オリンピック開催が決定した日本は、1964年の東京オリンピック、1972年の札幌オリンピック、1998年の長野オリンピックと合わせて4回目のオリンピック開催となる。

 

これは、アメリカ(8回開催)、フランス(5回開催)に次いで世界で3番目に多い開催回数で、特に欧米に偏重気味のオリンピック開催地において珍しいと言われている。
また、2020年の東京オリンピックについては、既に専用の公式サイトが立ち上げられて、開催までのカウントダウンが行われている。
そして、東京オリンピックの追加種目に「野球・ソフトボール」「空手」「スポーツクライミング」「サーフィン」「スケートボード」の5競技・18種目が正式に決まり、それらの競技者は胸を熱くしているようだ。

4年後のオリンピックが楽しみである。

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