マネックス証券のアプリは良いらしいとの噂

マネックス証券は、あの世界的に有名なゴールドマンサックスのゼネラルパートナーだった松本大氏とソニーが提携して設立したネット専業証券会社のマネックス証券株式会社と、日興コーディアルグループの日興ビーンズ証券株式会社の2社が経営統合する形で発足した。

2005年に、日興ビーンズ証券がマネックス証券を吸収合併し、マネックス・ビーンズ証券への商号変更をした後、再びマネックス証券株式会社に戻した。2010年にはオリックス証券を、2013年にはソニーバンク証券を吸収合併して現在に至っている。

だが、結局どことどこが引っ付いたのか、どこがどこを吸収したり合併したりしたのか、何となくピンと来ない気が。ともかく現状では大手の証券会社として安定した実績と高い人気を集めている証券会社の、マネックス証券について情報を集めてみた。

マネックス証券の特徴

マネックス証券は徹底したコスト管理を行っていて、取引手数料の安さはネット証券会社の中でもトップクラスだ。

また、多くの人が口座を作っていることからわかるように、個人投資家からの評価が高い。
マネックス証券独自のコンテンツとしてはカブロボファンドがある。

日本初となるシステムで、人間ではなく複数のロボットを使って機動的な金融商品の売買を行うという投資信託を行っていて、これは他の証券会社にはない特徴だ。

即時入金サービス

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即時入金サービスとは、マネックス証券と提携している金融機関でインターネットバンキングの契約をしている場合に利用できるオンライン入金方法だ。
即時入金サービスと通常の銀行振込との違いは以下の通り。

即時入金サービス

マネックス証券から銀行に入金指示を出すと即時に指示額が証券総合取引口座に反映される
・入金手数料は無料（マネックス証券が負担）
・リアルタイムに反映

通常の銀行振込

銀行のATM・窓口・インターネットから自分の証券総合取引口座に振込指示をする方法

・振込手数料は自己負担
・リアルタイムには反映されない

即時入金サービスを利用するためには、以下の金融機関でのインターネットバンキングの契約が必要となる。
ジャパンネット銀行、三菱東京UFJ銀行ネット口座振替、みずほ銀行スーパーデビット、三井住友銀行インターネット口座振替、ゆうちょダイレクト、楽天銀行かんたん入金、ソニー銀行

無料の高機能のツール

マネックス証券では高機能のトレーディングツールを提供している。これはプロのトレーダーが利用しているものと何ら変わらない高性能のツールで、様々な指標を見ながら、リアルタイムで簡単に注文をすることが出来る優れものだ。

それ以外にもスマートフォンで利用できるアプリが使いやすいと評判なのだ。マネックス証券のツールは初心者の人にも利用しやすく設計されている。

また、マネックス証券のホームページには、実際の取引を体験できるデモツールもあり、口座を開設してみようと思っているのなら、一度このデモツールを試用してみて、どのような感じで取引を行えるのかを試してみると良いだろう。

スマートフォン用アプリ

マネックス証券で用意されているアプリは、株式取引、FX取引の高機能トレーディングアプリ、保有資産や銘柄分析をするアプリなどだ。

・マネックストレーダー
アプリ単体での株式注文機能はもちろん、注文照会や残高（建玉）照会、銘柄登録機能、個別銘柄情報、各種指標やランキング・ニュースなど、投資情報の閲覧も可能な株式取引アプリ。
・FX PLUS
クイック注文、ストリーミング注文、トレール注文や複合注文も可能な、シンプルで使いやすい操作で取引できる、高機能FX取引トレーディングアプリ。
・マーケットステーション
先物取引の専用アプリで、225先物と225miniの取引、オプションの時価情報、主要指数のマーケット情報やニュース、種類豊富なテクニカルチャートも確認できるアプリ。
・MONEX VISION β
自分の保有資産の詳細分析や、将来のリターン予測、追加購入の提案など、最新の金融工学理論を駆使し、資産設計をサポートするアプリ。