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最近「パパァ。サンタさんに猫が欲しいって頼んだら持ってきてくれるかなぁ?」「でも、サンタさんの袋の中に猫を入れたら猫が暴れて袋が破けちゃうかなぁ?」なんて感じで、猫が欲しいアピールが半端ではない娘の要望にどう答えたらいいか・・・悩んでいる。

私も子供の頃には犬や猫、亀や昆虫、カモまで拾ってきて育てたこともある。確かに子供のうちに動物と触れ合うことは教育上いい気がする。

しかし「猫も結構お高いでしょ?」「餌代もかかるでしょ?」「旅行の時困るでしょ?」と、私が子供のころに親に言われたセリフをそのまま自問している自分がいる。

 

そんなわけで今回は猫を飼うにはどうしたらいいの?の疑問を解決するために色々調べてみたので、その備忘録として書き残させていただく。私と同じようにクリスマス前に悩んでいる方の参考になれば幸いだ。

 

どんな種類の猫を飼うのか?

まず、猫を飼うにもどんな種類がいるのかある程度知識を入れておく必要がある。私の子供の頃に飼っていた猫は拾ってきた雑種だったので、特段猫の種類に詳しいわけではない。しかもその雑種の猫の名前は「たま」。ザ・猫!である。

なので、ちゃんと種類に名前がついている猫についてちょっと調べてみた。

猫ちゃん人気ランキング(価格.comさん調べ)

価格.comさんのランキングを参考にさせてもらった。第3位までの猫ちゃんをご紹介しよう。

1位 スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールドスコットランドの農家に大きくなっても耳が立たない猫が一匹生まれた。その猫が発祥とされている・・・。

 

と、いきなりウンチクから始まってしまったがかわいすぎる!耳が垂れてまるでぬいぐるみのような猫ちゃんではないか!

確かに人気NO1というのは頷ける可愛さだ。昔飼っていた「たま」には悪いがルックスはスコティッシュフォールドの圧勝だ。

 

写真はグレー毛だが、他にも茶毛や白毛もいる。

 

しかもスコティッシュなんてシャレオツな名前がついているので飼っているご主人様もなんだか誇らしい気分に・・・。

 

性格:人懐っこいO型タイプ。誰にでも甘えていくような性格をしているため、お客さんが来ても安心だ。「にゃー!」といきなり引っ掻いてくるようなことは稀だそうで、静かに優しく接してくれそうだ。

2位メインクーン

メインクーンさて、第2位はメインクーンという猫。

 

このメインクーンという名がついた理由には諸説あるらしい。

 

一つは猫とアライグマの混血種という説。わたし的にはちょっとありえないかな?と思うのだがメイン州のアライグマ「raccoon」ということでそうなった・・・かもしれないという説。
そして、もう一つは「クーン船長」が連れてきた猫という説。中国からアメリカに連れてこられた猫が起源だという説だ。

 

まぁ、名前の由来はそのへんにして「ゴージャスかわいい」って感じの猫ちゃんだ。毛が長くて大きめの体、抱っこした時のボリューム感は満点だろう。一緒に寝たら気持ちいいだろうなぁ〜。

 

性格:ものすごく賢いらしく前足を上手に使ってドアを開けたり、人間用のトイレでおしっこしてさらに水まで流すことまで覚えるらしい。猫用のトイレ代がかからなくていいかも!

3位ラグドール

ラグドール続いて「ラグドール」

気品溢れる毛並みが特徴だ。気品があるのになぜか嫌味がなく可愛らしさも兼ね備えていて「私、お金持ちザマス。」といったセレブな奥様が飼っている猫を連想させるわけでもない。

 

美しさとどこかわんぱくさを感じるこのラグドールちゃんは今回ご紹介した3種類の中で私の一番のお気に入りだ。

 

性格:とても大人しい性格のようだ。抱っこしてもちょんちょんしても、リアクションは薄め。まるでぬいぐるみのように振舞ってくれるらしい。

 

猫の値段を確認する前に「里親募集」を確認すべし!

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猫をペットショップで購入しようとすると「ウン十万円!」なんてこともしばしば。

 

例えば、上記でご紹介した「スコティッシュフォールド」をペットショップで購入しようとすると、10万円〜30万円のお金が必要だ。命を買うことになるのであんまり高いだとか安いだとかそういった話はしたくはないが正直安い買い物ではない。

 

そんな時ぜひチェックして欲しいのは「里親募集」のサイトだ。全国で毎日のように新たに生まれてくる猫ちゃんだが、生まれすぎて困っている飼い主さんや、拾ってきたきたはいいけど飼いきれず、保健所に持っていくには良心が痛むといった人たちが実は大勢いる。

 

そんな人たちが里親を募集しているのだ。

 

飼い主さんによってだが多くが無料で引き取ることができる。ただ、飼い主さんが里親さんに迷惑をかけないようにとワクチンを打ってくれたり、健康診断などを事前に行ってくれている人もいるので、そういう場合はそれらの費用だけ負担することもある。

 

いずれにせよ、ペットショップで購入するよりは断然お金をかけずに猫を譲り受けることができるのだ。

 

おすすめはペットのおうちというサイトだ。東京エリア、埼玉エリア、大阪エリア・・・など地方ごとに募集している飼い主さんを検索することもできるし、種類を検索窓に入力して里親募集の有無を確認することも可能だ。

ペット関連グッズはここ!

もうすでに私自身が猫が欲しいモードになってきており、そうなると次は「どんな首輪をつけてあげよっかなぁ。」「餌を入れるボールはどんなのがお洒落かなぁ。」なんて妄想が膨らんでくる。

そんな妄想をさらに広げてくれるのがPetPonta.jpさんだ。ペットを飼うなら色々なグッズや餌が必要になってくる。それらの商品をくまなく取り扱ってくれているのでこのサイトに登録しておけばそれ以外は必要ないくらいだ。

 


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